石原@ザ・ランスです。

In article <znnfd.5$5s1.0@news7.dion.ne.jp>, dh.shiozaki@s3.dion.ne.jp says...
>しかし、もっと上層の大気はどうなっているのでしょうか?
>100kmあたり(とそれ以上)は、プラズマ圏ということですから、
>大気圧も小さい上、原子間または分子間の距離も大きくなると思われますが。
>やはり「粘性」なんでしょうか?

そのへんについては端折りました。
そんな上空の希薄な大気は分子も非常な速度で飛び回ってるだろうし、
そんな運動と自転との関係を考えてもあまり意味ないように思ったからです。
大気はよく深さ8000mくらいの「海」で近似されます(密度一定とすればその程度になる)。
私の考えたのはこの近似から極端に外れない範囲(といっても 100hPa 程度までは大丈夫だろう)
を想定しています。
逆にお聞きしたいけど、汐崎さんは100kmなんてそんな高高度の、非常に希薄な大気まで
気になるんですか?
そりゃ無論、ご自由ですが:-P

-- 
 石原 幸男
<Yukio Ishihara of theR.A.N.S.>
 ishihara@y.email.ne.jp
 http://www.nn.iij4u.or.jp/~therans/
黍粥は塩に椰子油にサザエ・イソノ祝う隣で虚仮にするまで(詠み人しらず)