自衛隊の大型ヘリ、バートルが孤立した山間部の
住民救出へ行っても、着陸するところが無いために
一人一人吊り上げている。

これではあまりにも時間かかりすぎ。
また老人を吊り上げるのは感心しない。

なんで着陸できないのか?
電柱や電線がかならず道路わきに張り巡らされており、
回転翼が接触するので道路へ着陸できず、
山間部なので、他に着陸できるだけのスペースのある空き地も無く、
仕方なく吊り上げているわけである。

火事の祭に消防活動に支障をきたすだけではなかった。
こんなところでも電柱は救助活動の妨げとなっていたのである。

地震や台風で倒れるし、電柱が倒れただけで道路は機能できず、
救助活動に多大な支障をきたす。

ほんとうに電柱は百害あって一利なし、とにかくできるだけ早く
地中化を進めないといけない。