《虚弱児が体裁をつくろい悲鳴を上げているだけだ。》

アメリカ軍基地に守ってもらうことを正当化する防衛庁の主張だ。

『中東から北朝鮮までの「不安定な扇」地域にはアメリカのプレゼンスが必要。』
『アメリカ軍のプレゼンスを日本の抑止力として日本の安全を確保している。』

聞いてあきれた。
何のことは無い。
『アメリカ軍に守ってもらっている』ということでしかない。
植民地時代でもないのに、いまどきこんなことを言う国など世界には皆無だ。

単なる言い訳だ。
虚弱児が体裁をつくろい悲鳴を上げているだけだ。
『アメリカがいないと怖い〜〜〜』
『オレたちだけじゃ怖い〜〜〜〜』
といっているに過ぎない。
全くみっともない。

まるで竹光の刀をさしたようじゃないか。
おもちゃの兵隊だ。
太平に浮かれ、気力を失い、虚弱な悲鳴を上げている。
一般国民よりまだその精神力は虚弱だ。

綺羅星のように輝く歴代の武将がさぞかし嘆いていることだろう。
いや、
２０３高地で肉弾奮戦した将兵に対してなんと申し開きする。
お話にならない。



（軍備の備えは必要なことは言うまでもない。怠ると防衛庁のような虚弱な悲鳴を上
げるようになる。）