《左翼の一層を叫びながら、村山外交を踏襲している》



左翼運動に影響された日本の外交。

外交からも左翼色の一層が求められる。



戦後の左翼運動の残滓を捨てろ。

あらゆるところで、左翼運動の一層が求められている。

日本の改革は左翼運動の一層なのだ。



経済の自由化もそうだし、教育基本法や憲法改正もそうだ。

武器輸出も自衛隊の海外派遣もみんな左翼運動の一層と関係している。



社会保障改革だってそうだ。

左翼思想を引きずって『国の保障だけで暮らせるようしろ』と叫んでいる限り解決は
しない。



外交もそうだ。



左翼の一層を叫びながら、村山外交を踏襲している。

まったく矛盾だ。

これこそ左翼色の最たるものじゃないか。



左翼は汚い国体政治を利用し左翼の主張を強制的に飲ませた。

仕上げが村山総理だ。



政治における左翼運動のピークが村山内閣とも言える。

外交からも左翼色を一掃せよ。



当たり前だ。



そのためには、まず物を言わないと話にならない。



なぜ外国に対すると、突然黙ってしまうのか?

まったく気が知れない。

国際化時代、物も言えないようじゃ通用しない。