久野です。

ishida-yuusuke@mail.goo.ne.jpさん:
> 1980年代末ころの「標準」のUnixには日本語文字を扱う能力はなくて
> 各ベンダーが独自に実装した日本語拡張を使うか
> ユーザーが自分で日本語環境を導入していたと記憶しております。

  日本語が扱えるのは「たまたま8ビット目を落さないからEUCが通る」
程度のもんだったりして。GNU Emacsを日本語化改造したNEmacsではじ
めて日本語が編集できるようになったりとか。

> そもそも、Unix標準というのがかなり曖昧で
> わたしが学生時代に参考にしていた書籍「Unixプログラミング環境」だと
> viもcshもなかったようなきが... 

  それはV7だから。

     V7がバークレー行ってBSDになってからviとcshが入った。  久野