《まるで国鉄の経営者の気分。》



まるで、国鉄の言い分じゃないか。

国有企業の言い分だ。

『儲けません、奉仕です』

『どうして儲ける必要があるんですか?』と。

経営者や従業員がこの気持ちだから、いかなる改革も成功しない。

身の入った真剣な改革にならないのだ。



JRになって一番大きな違いはここではないのか?

『儲けないといけない』

『儲けて利益を出さないと倒産する』

『正しい商売をして儲け、税金を払い雇用をして社会貢献することは良いことだ』

となって初めて改革は成功した。



プロ野球の経営者?

まるで国鉄の経営者の気分だ。



問題はここだ。

ここにある。