《お互い相手の言い分を認めるはずもない》



『中国は大被害が出た』、と中国の青年が言う。

僕は

『日本だって中国たちから焼け野原にされたんだぞ』

『戦争はお互い様、負け戦になると被害が出る』と切り替えしてやる。
なんと中国人は日本全土が爆撃され廃墟になったことを知らない。
学校で教えていないのだ。
都合の悪いことは教えない。
世界じゃ当たり前の話だ。

僕が『婦女子も老人も見境なく爆撃され最後は原爆を投下された。』

と言うと、『原爆は知っているが爆撃は知らない』と言う。

原爆は中国で残酷なことをしているのだから当然と言う。

じゃ僕も、『ならお互い様じゃないか』と言ってやる。

『そもそも、盧溝橋事件は中国が仕掛けた』と僕が言うと、『イヤそれは日本が仕掛
けた。』と中国人が言い対立する。

どこまでも平行線だ。

どっちもあきれ、『ま、双方、国を弁護するのは当たり前だな』と言うことでお互い
納得だ。

お互い相手国の言い分を認めるはずもない。
世界の常識だ。
こうなるともう戦争には触れないな。

『過去のことを言っても仕方がない』と双方思う。

意見が対立するだけだ。



こうなると、過去のことなど一切話題にせず、目の前のことのみに集中だ。

別にこうなったからと言って中国人は話を打ち切ったりはしない。

儲けの話はシッカリ乗ってくる。

(非常に用心深いな。が?徐々に信用していくようだ。歴史の話と商売の話はまった
く別の話だ。)

中国人の態度もイギリスやフランスに対するようなことになるわけだ。



これが世界標準だろう。

世界の国民ならみんなこうする。



日本だけだ。

卑しい商人外交をするのは。

河野議長?



何で必要もないのに謝るか?

全くみっともない。

愚直だなあ。



国の名誉も誇りも売り渡し、ペコぺこぺこペコ。
卑屈だ。

あきれた謝罪外交を展開している。

国際化時代、一言も反論することができない政治家など政治家の名に値しない。

こんなみっともない政治家は要らない。