In article <2pd1f3FjjkikU1@uni-berlin.de> shuji__matsuda@hotmail.com (shuji matsuda) writes:
>:昔アメリカのスーパーのチラシを見たことがありますが、
>:肉の価格をを1/2 ポンド単位で表示している(日本は100g単位)のをみて

>それも絶対にないと断言できます。絶対に正しいのは神様と共産党だけだそうですが。
>米国なら必ず、重さはlb, ポンド(454g)単位になります。

これは、「半ポンドなんてケチな単位では売らない」って事でしょ。もっ
と小さい物 (胡椒とか) ならオンスになりますかね。
重量ではありませんが、英米系の螺子の規格は、3/4", 5/16", 1/2" とか
言った寸法が結構有ります。時刻も、15分・30分を 1/4時間・半時間と呼
ぶ様です。英国の硬貨に、半クラウンなんてのも有りましたっけ。
そう云う意味で、1 ポンドじゃ大きいがオンスだと小さ過ぎる物を半ポン
ド単位で売るのは不思議じゃなさそうです。

>ところがどっこい、カナダはヤードポンドじゃなくて、メートル、キログラムなんです。

カナダでは 500g を半ポンドと呼ぶ事は有りますか?
ヨーロッパだと、「プント」とか「リーブル」とかが未だ生きてて、但し
500gを指します。それを基に「半リーブル」と言うのかどうかは知りませ
ん。一方、「リットル」は 1/2とか 3/4とか言う事が有る様です。
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                                椎野正元 (しいの まさよし)