《防衛庁長官は拉致問題解決の責任者の一人、中国共産党擁護は解せない。》



石場防衛庁長官は拉致議連の会長もなさっていた。
拉致議連の会長が防衛力と言う強力なパワーを持ったのだ。
これは期待できる。

大臣の命令一下、自衛隊のレンジャー部も国民の救出に向かうことになるのかもしれ
ない。
いや、いざと言うときにはきっとやってくださるだろう。

このように、石場防衛庁長官は国民が頼りにしている拉致問題解決の責任者の一人で
しょう。



拉致問題の解決は当面の生存者がほぼ生還し、あとは拉致問題の完全解決が求められ
る。

完全解決には北朝鮮の崩壊かもしくは金正日の失脚が必要だ。

この場合、中国共産党の自由化は決定的な手段になる。



中国共産党さえ自由化すれば支えを失った北は崩壊するしかない。

そうなる前には金正日も失脚間違いなしだ。



平和裏に話し合いを進めながらも、中国の自由化を求め圧力を加えていくべきは当然
だ。



そんな時?

中国共産党の独裁政治に理解?

『富の配分で中国共産党の果たしている役割を理解なさっている』かの発言だった。


共産党の自由化を求め、圧力が必要なのに擁護とは解せない。
中国共産党を擁護?



だとすれば、これはいささか疑問だ。