《政治家失格、靖国参拝できず。》



政治家の偉いところは人情に厚く、人心の筋道に正しいところだ。



友人、兄弟親戚に留まらず多くの人を正しく導いていく。

国会議員ともなれば、それは国民や国家にまで昇華し、国家国民に対し並外れた愛情
を持つに至る。



現在は国際化時代といわれ、益々、諸国との交流が盛んになっている。

今後の国会議員先生は、従来からの資質に国際的視野と常識が必要だ。



国のトップや候補ともなれば国際的視野は必須の条件だ。


外国の一方的な主張に反論できる説得力が必要だ。

それより何より、外国の自己中心的主張を見抜くことができない様ではお話にならな
い。



ここに良い試験問題が今年もある。

靖国問題だ。



ポスト小泉総理が言われている時、政治家の資質をためすのに良い問題ともいえる。



参拝できず?



もちろんトップ候補失格だ。

というより人心の正しきすらを導けず、政治家失格といってよいだろう。