池田尚隆君(東京理科大学理工学部電気電子情報工学科:金子研究室)
は以前にも顔を出していましたが、先ず http://ggm.to/
「法則の不変基礎(慣性配分の原理)」の最後に「◇まとめ」の項を
設けておいたので、それを見た上で議論して下さい。

池田尚隆 2004年5月17日〜6月5日 wrote:
>新しい概念を導入する立場の人間は、その概念が何故必要かの
>説明責任があるとおもうのですが。

当たり前、そうでなければ論文にならない。そもそも、
その様なことさえ君は知らないから、否定の的になっている
旧理論を使い、我々の新理論に反論(?)できるのでしょう。

>…自転の影響は日や時間を変えれば公転の影響
>と足されたり引かれたりするわけで、そういう「差」は存在しない
>というのも、結論のうちの一つに入っています。

だから、君は論文の何たるかも理解できていないのだ。M&Mが
実験装置を回転させたのは、地球の自転を考慮しているからだと
我々が説明しているでしょう。君には、新たな事柄に対応する能力が
欠けているのです。

>だから、別に実験結果に対して自転の影響など考える必要は
>ありません。*何故なら自転は影響しないからです*。

だから、自転が影響しないことが問題になっているのです。君自身、
何を言っているのか分かっているのですか。

>*時間の幅*を極端に短くする-(極限)->時刻
>とすれば、d/dt->時刻と言ってることは
>一緒だと思うのだが。別に時間と時刻を
>どう定義するかは問いません。

*幅のある時間*を定義するには、幅のない時刻との相互定義が
必要だという議論です。それでも君は反論をしているつもりか。
そして、時間の幅とは、例えば「過去」と「現時点」のことです。
君は先ず、これら定義や概念を整理・認識しておいて、
時計などに関する議論に進むのが順序です。

>まあ、一般には三体問題というはずですが、三体関係でも
>かまいません。
>…三体関係を解く問題が三体問題ですが何か?…
>…これらに対する反論を期待しています。

君が、「三体関係」の意味が分かった上で反論しているのなら、
その三体関係の意味の概略を書いて下さい。なお、三体問題については
「とある人」が【2004年5月23日、件名「アホか…、こいつは」】で
説明していますから必要ありません。

それから、次の二件の質問に答えて下さい。
一件目。君は、慣性運動を前提にしているのか、
それとも相対静止を前提に議論を展開しているのか、
どちらか明確にして下さい。
二件目。相互作用を考えない理想的な状況において、
一般に物体同士は相対静止しないことを知っていますか。


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真理学会
事務局長 柳 健宏
『世界規模の間違い』 http://ggm.to/

E-mail     info2004@ggm.to
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