業務請負業=ヤクザ Re: 日本はイギリス流を目指すべきか。日本に必要なのは労働組合の復活とイギリス流労働党の結成だろう。二大政党は(2保守+1保守宗教)政党では意味なし。
"Toshi" <toshi.k@hamburg.de> wrote in message
news:zU6vc.102873$vn.273028@sea-read.news.verio.net...
> だいたい、アメリカが軍産複合体の餌食になったのは、アメリカには労働党が
> ないからだ。イギリスのような労働党が、議会のバランス感覚では必要なので
> ある。労働といえばすぐにマルキシズムと反応するナチス連中が日本を滅ぼ
> す。儲けることばかり考える、フリーターという労働奴隷階級を作った日本社
> 会は、滅びる。
フリーターという奴隷階級を作ったのはヤクザだろう。
それらフリーターを雇い、製造工場などに奴隷として
派遣しているのは、ヤクザである業務請負業という業種である。
いうまでもなく、これら業務請負業や人材派遣業というのは、
日本社会では古代から労務者派遣業とされ、ヤクザの職種である。
人々に単純労務作業をさせ、その賃金をピンはねしている
ヤクザなのである。
あの日本最大の暴力団山口組もこの労務者派遣業の
オキナカシが起源である。 神戸港の荷受業務を請け負っていた。
しかし、近年になってコンテナ船に変わり、クレーンで積み下ろしするので、
荷物をかつぐ労務者が要らなくなり、同業者の上組などは、
堅気の倉庫運送業などになったが、山口組はマフィアになった。
もっとも、そのヤクザに製造業務を請け負わせている
日本の大企業がヤクザと深い関係にあるのは言うまでもなく、
まずこの大企業とヤクザとの癒着体質をなんとかすべき。
十年ほど前にできた暴力団新法は、山口組などの
究極のヤクザにしか適用されておらず、
一般の業務請負業のヤクザには適用されてない。
よって多くの業務請負業者がヤクザと認定されずに
堂々とピンはね奴隷派遣の違法行為を行っている。
暴力団新法では業務請負業をヤクザと認定できる
としてあるわけで、この法律の趣旨に基づき、
基本に従ってそれら業務請負業者をすべて暴力団として、
正式に認定することが必要である。
現行では、社会が混乱するとして、認定は
一分の極端なヤクザだけに限られており、猶予されている。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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