《問題は白紙、なんら解決していない。》



そもそも、第一次訪朝のときも対応はおかしかったのだ。

拉致された子供たちはそろって開放されるものとばっかり思っていた。

が?

意に反して北に殺害されていた。

生存していたのは5人だけだったじゃないか。

日本国民はあまりのことに絶句したものだ。



そんな重大な罪を犯した首謀者に対し、反対に謝罪して大金の経済協力まで約束して
帰ってきたのだ。



あまりのことにまたまた絶句だ。



しかし、国際的に拉致問題を証明するには『5人の帰国しかない。』

『どうしても帰国させる必要があった』とおっしゃるから何とか収まっているのだ。



そのご、さらに続々と類似行方不明者が明らかになり、その数300人とも400人
とも言われている。

国民は怒り心頭に達している。



この状態でまた総理は北を訪問し握手して帰っている。

『北が総理を訪問させないと子供を返さない』

と言うからそれも仕方がなかったとまた苦しいいいわけだ。



総理は握手しつつも、拉致問題を白紙に戻し、『これから北の出方しだい』という形
になった。

そんなときに祝辞?



どうして?

おかしいですね。


祝辞などとは10年20年30年まだはやい。
警察の捜査も終わり全容がハッキリし、関係者など処罰されることがまずないとおか
しい。
朝鮮総連も新規再出発して祝辞はそれからだ。

当たり前だ。


こんな時期に祝辞だなんてけじめもなければ原則もない。

全く疑問です。