Re:世界規模の間違い
solsys wrote 3月17日
>...何で自分の議論と同じレベルに並べちゃうかなあ...
solsys 3月22日21:53 wrote:
>takehiro yanagi wrote:
>> ...また、3月17日の我々の投稿文をよく見よ。そこでは、
>> 「分かっているようで分かっていないのが時間の正体である」
>> と述べたのであって、我々と北田助教授の理論を比較すること
>> ではないゾ。
>
>ああ、北田助教授の言葉「だけ」を借りて「分かっている
>ようで分かっていないのが時間の正体である」と言ってただけ
>なのですね。北田助教授の理論とご自分達の理論は全く関係なく
>(そりゃ比べようがないですもんね。レベルが違い過ぎて)、ただ
>この言葉だけが使いたかったというだけなんですね。なら納得
>です。...
成程そうか。君がクドクドと喋っていたのは、「そりゃ比べよう
がないですもんね。レベルが違い過ぎて」と書いている様に、北田
助教授の理論と我々の理論の本質の違いが分かっていたからだな。
どちらの理論のレベルが低いのか、その回答を願いたい。
それから、君の手を煩わさないように、我々の「時間の正体」の
ポイントを次に書いておこう。
『時間の正体』の概要
◆時刻には巾がなく、時間には巾がある。瞬間や一瞬などは非常に
短い巾の時間である。ここで、時間の巾を定義するには巾のない
時刻が必要であり、巾のない時刻を定義するには巾のある時間が
必要となる。この両者の「相互定義」の関係、及び原理的性質の
違いに注意せよ。
◆時計とは、現時点という一つの時刻を指すだけの器機である。時
針が現時点で示している印を見るとともに、過去に指した印を一度
に考えるのが【時間】である。
ちなみに、ぜノンのアポリアを始め、これ迄のどの時間論も巾のな
い時刻を明確に定義していない。従って、時間も無定義同様になり、
その本質を捉えることができないのである。時刻も時間と同格に扱っ
て考察しないからだ。
なお、日経サイエンス(2004-04号)でも時間論を大々的に取りあげ
ているから見ておくとよい。ついでに、辞典の時刻の定義も下に掲
載しておこう。
「新村出編『広辞苑第三版』岩波書店」
◆時間=時の流れの二点間(の長さ)。
◆瞬間=またたく間。きわめてわずかな時間。
◆瞬時=またたく間。瞬間。
◆一瞬=一回またたくこと。転じて、きわめてわずかな間。
◆時刻=時の流れにおける或る**一瞬**。**時点**。
◆時点=時の流れの上の或る一点。
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真理学会
事務局長 柳 健宏
『世界規模の間違い』 http://ggm.to/
E-mail info2004@ggm.to
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