M> # 『解析概論』pp.59-60 に載っている“高階の全微分”は、(本来あるべき
M> # )無限小の概念を欠いているものの、そこに掲げてある等式は、結果的/形式的には、
M> 皆、正しい。---- 多分、Euler が(無限小の概念に基づいて!)出していた
M> 結果なんだろな。

高木は Euler や Leibniz の無限小の概念を合理化しているとはお感じになりま
せんか?
「微分の本性をとらえていない」ところの「△x =x_1-x」をとっているのは高
木ではないですよね?