ふと思った。

dev_null@anet.ne.jp wrote:
> ただし、安全対策と称して「国家」が全ての電子通信内容を
> 検閲・保存することになったら嫌だけど。
対抗措置として暗号化を利用することになるんでしょうけど、
将来、電子メールは暗号化するのが常識になったとき、
ウィルスも暗号化したメールを送信するくらいに
賢くなっているんでしょうかねぇ?
平文のウィルス付きメールを多数の宛先に送りつけるウィルスは
受信側が暗号化されていないメールを自動削除という設定になれば
繁殖できなくなるでしょうし・・・。
でもって、暗号化されてしまっては中継サーバでのウィルスチェックは
不可能になると・・・。暗号鍵を中継サーバに預けることで
中継サーバでウィルスチェックを行って、問題なければ暗号化されたままの
メールをクライアントへ届けるなんてのもあるらしいけど(本当か!?
詳しい話は知らん)、それでは鍵が漏洩する不安があるし・・・。

メールサーバ上でウィルスチェックができない。
 ↓
・メールボックスがウィルスプログラムに占領されてしまう。
 (大きなメールボックスを提供するために価格がつり上がる?)
・受信側全端末でウィルス対策を行わなければならなくなる。
 (暗号化が普及すればウィルス対策ソフトメーカーが儲かる?)

・・・ほぇ〜〜〜。なんだか、恐ろしいことになりそうだ。