Re: Zooming display images / 画面イメージの拡大表示
わかつきと申します。
Yasushi Shinjo wrote:
> 入りにすると、Command+Option+^ で拡大、Command+Option+- で縮
> 小とヘルプには書いてあるのですが、キーバインディングは変更で
> きます。(私のキーボードだと ^ でなくて = になっています。)
私はIBM ThinkPadX30(Win2k版)を使っていますが、
上記のような事はプリインストールの状態ではじめから出来ています。
一部分ではなく全画面ですが、
Fn+Spaceキーで Zoom, Unzoom の切り替えが即座に出来ます。
おまけソフトで実現しているのでしょうけど、
要するに画面の解像度を動的に切り替えているようです。
SONYのVAIO U?にもそんな機能がありますね。
また、Debian sarge (Linux)でXFree86 4.3.0も使っていますが、
GNOME2 環境の「デスクトップの設定」の中の「画面の解像度」という
設定項目で動的に解像度の切り替えができます。
また、同様の動作は
xrandr -s 数字
というコマンドでも実現できます。
目的のウィンドウを最大化させておいて適当なホットキーで
上記のコマンドが呼び出されるようにしておけば、
お望みの動作にかなり近い事ができるのではないでしょうか。
#少なくとも私はそれで満足して使っています。
ちなみに、xrandr が使えない頃(XFree86 4.2.Xまで?)は、
Ctrl + Alt + (+) or (-)
で解像度を切り替えるのと同等の動作を、
ホットキーで xvidtune コマンドを呼び出す事で実現していました。
前述の xrandr との違いは、xdpyinfo などで見える画面の解像度が、
xrandrでは動的に変化し、xvidtuneでは固定であるという点です。
前者ではウィンドウを最大化しておけば、解像度を切り替えた時に
新しい画面サイズにウィンドウがリサイズされてウィンドウが
はみ出さずに済むので、私はこの方法を好んで用いています。
かなーり長文になりましたが、ご参考になれば幸いです。
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わかつき
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