飯尾と申します。

<20040328002811cal@nn.iij4u.or.jp>の記事において
cal@nn.iij4u.or.jpさんは書きました。

>> >From:solsys <solsys@bu.iij4u.or.jp>
>> >Date:2004/03/27 14:25:14 JST
>> >Message-ID:<c4335q$24im$1@nntp.tiki.ne.jp>
>> >
>> >マイクロフィルム化くらいはしてるんでしょうか?
>> 
>> してないと思います。

少なくとも判決に関しては、最近は電子データで作成されています。
が、捺印・押印が必要になるので結局紙になってしまうし、
過去の分だとか、当事者の提出書面は電子化状態で提出させるのか、、、

>> >最近なら、テキストデータそのものを/スキャナで読み
>> >取って圧縮かけて保存すればかなりスペースは少なくて
>> >済むと思うんですがね。

既存文書の電子化は単なる資料としてであればかまわないと思いますが、
原本としての保存は無理でしょう。電子データとオリジナルの両方が必要です。
電子カルテとか電子帳簿とか電子申請とか電子出願とか、
当初から電子データで作成するような書面であればいいですが。

>> >メリットを享受しない役所側に最初から「文書を残す」という
>> >観念を求めるのはどうかと思っています。
>> 
>> 確かにそうですね。

国立公文書館あたりが、そういう役目のところだと思います。
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sen_nin@st.rim.or.jp