"Yu_0" <yu0@beige.ocn.ne.jp> wrote 
in message news:c491dj$g8h$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp

> March Hare さんの
> news:c3vg7q$2copl1$3@ID-50148.news.uni-berlin.de より
> > # 審査ではすべての猫に1席のリボンがつくだけで、
> > # 後はファイナルでベスト5またはベスト10が表彰される。
> > # 要するに、老齢の血統猫のための「ハウスホールドペットクラス」みたいなもの。
> 
>  なんだか徒競走で順位を着けないとか手を繋いで一緒にゴールする
> とかってイメージしちゃいますね。
 
審査では順位をつけないで、
ファイナルで順位をつけるということは、
猫のコンディションとかグルーミングやジャッジの好みで順位をつけることじゃないかと思います。
スタンダードがないハウスホールドペットならわかるんですが、
一応、血統猫というのはスタンダードに沿って審査されるはずで、
それを無視してみんな1席というのは奇妙ですね。

>  こういうのは往々にして現場より外野の意見が採り入れられる事が
> 多いと感じるけれど、どういうつもりで推すのだろうか?

もともとは、ボードメンバーの一人が、
あるショーでジャッジをした時にたまたま老齢の猫で素晴らしい猫を見たのがきっかけらしいです。


> > ショーや繁殖を引退したような老齢の猫でも素晴らしい猫がいるはず
> > というようなものだったはずだが、
> 
>  これを考えて
> 
> > よほどよい猫なら、チャンピオンシップやプレミアシップに出してもよいので、
> > 正式な成績にもならないならあまり開設する意味はない。
> 
>  これを考えていなかったらバランス悪すぎ。

順位にこだわらずオーナーがどうしても老齢の猫を披露したいという要望があればともかく
実際にはそれほどニーズがないと思うし、
わざわざ、そんなクラスを作る必要もなかったんじゃないかと思います。


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March Hare <marchare@credo.jp>