《車軸の設計変更すべきだった。》

後輪は車軸が伸びているからハブボルトが折れても脱落しにくいという。
じゃ前輪も少し車軸を伸ばせばよいのだ。
車軸を少し伸ばして、タイヤ脱落防止板かタイヤ脱落防止キャップを装着すればよ
い。
（後輪も脱落防止版を装着する）
車軸よりキャップの太さを少し大きくすれ良いのだ。
そうすると、たとえハブボルトが折れてもタイヤは脱落しない。

ちょっと車軸を設計変更するだけだ。
脱落防止板を応急的に装着することだって簡単にできたはず。
やればすぐできる設計変更だ。

タイヤ脱落は重大事故につながるのだ。

当然こう設計変更すべきだった。
が、監督官庁は電話一本かけず指導を怠り、重大事故の続発を招いている。

監督官庁の責任は重大だ。