《誰かが育てた子供に知ったり頼る制度》

公的年金を掛けていれば、
『自分の育てた子供に頼らなくてもよい。』
その通りだ。

しかし、『誰かが育てた子供にはしっかり頼っている。』
『誰かが育てた子供にはしっかり頼っているのだ。』
公的年金制度は、自分で育てた子供には頼らないが、誰かが育てた子供には頼り、
もたれかかり、一生をゆだねる制度になっている。

自分の子育て責任は放棄して?
誰かの育てた子供にしっかり頼る?

ここに公的年金制度の大きな矛盾がある。