《１００年安心と言う大嘘》

年金は１００年安心？
大嘘だ。

高度情報化社会で情報革命の時代と言うのに？
これはまさに未知の時代であり、国民生活が根本的に変わっていくのだ。
将来どうなるのか誰にもわかりはしない。

畑や田んぼで桑を振るう生活が会社努めに変わったように生活が根本的に変わる。

然るに、この先生。
厚労族のドン？
まるで厚労省官僚から洗脳教育を受けた様に『年金は計算上絶対に成立する』と信じ
て疑っていない。
『国の保障を提供し国民を幸せにできる』と信念を持っているかのようだ。
もはやイデオロギー化しているようにも見える。
いまや世界的に捨て去られようとしている社会主義を『強固に信奉している』と言う
のだから恐れ入る。

社会主義がダメなのは鉄や車の生産だけではないのだ。
住宅供給、鉄道、郵便、などみんなダメなのだ。
当然、老後の保障制度もダメに決まっている。

『国の保障で安心できる制度を構築する』
という基本の基本、まさに理念のところですでに間違っているのである。

ダメとわかっているにもかかわらず、まだ強化しようと言う。

国を滅ぼす政策だ。

自民党の厚労族が国を滅ぼそうとしている。



《厚労族が目指す理想はスエーデン。＝大馬鹿者と言いたい。》

『スエーデンは１８，５％で保険料を凍結した。日本は１８，３％で凍結します。』
という。
これから消費税を徐々に上げ、仮に１０上げ消費税１５％にすれば２０兆円の金がで
き、すべて解決可能、と考えているのがありありとわかる。

まさに机上の計算だ。

スエーデンはヨーロッパ諸国と言う枯れ木に寄生する椎茸（しいたけ）みたいなもの
なのだ。
スエーデンは輸出比率４０％以上の輸出大国。
だ。
したがって、自国の事情を高負担で疲弊させても問題はすぐには発生しない。
（やがて、徐々にたちがれる。衰退速度が遅いだけ。）
輸出比率１０％程度の日本では、すぐさま高負担の結果が景気に跳ね返る。

スエーデンと同じようにしようと言う構想がそもそも無理なのだ。
厚労族が目指す理想はスエーデン。＝大馬鹿者と言いたい。


《大借金を貯める＝大馬鹿者といいたい。》

『１４７兆円と言う貯蓄で支えながら制度を無理に維持する』と言う。
今でも厚労省は保障を無理に進め７００兆円も借金を発生させている。
この７００兆円と言う借金は社会保障を推進しなければ発生などしてはいないもの
だ。

無理やり急速にヨーロッパ並みの保障を提供しようと無理をして大借金を発生させて
いる。
負担が上がり市場活力が落ちるところを『借金で市場をあおり』、それが貯まってい
るわけだ。

無理に無理を重ねて制度を維持しようとすると７００兆円の上にいくら借金が積み重
なるかしれない。
すでにわかっている１０年後程度で７００兆円が９００兆円にもなる。
７００兆円の借金を貯めても反省などしないのが官僚だ。
貯金の何倍もの借金を貯めて平気だぞ。

厚労族はこの無責任官僚達を擁護して責任を回避させてしまっている。
これじゃ大借金を貯めることになる＝大馬鹿者といいたい。

こうなると不況下の悪性インフレに陥る日も近い。
国の崩壊だ。

自民党の厚労族が国を滅ぼそうとしている。