《抜本改革のたたき台。経済同友会の年金改革案。》

基礎年金を一人7万円にする。(両親で14万円)
消費税を9%に上げこれをまかなう。
基礎年金以外は民間企業を利用し各自が行うというものだ。

社会主義全盛期に完成した年金制度における基本理念の『国の保障の提供』を見直す
という点で抜本的改革になっている。
これは理念上で国有企業を民営化したことと同じ改革になる。
国の哲学を変更した大改革になる。

これこそまさに抜本的改革だ。


年金改革のたたき台になるものだ。





《国はおせっかいを焼くな。国民の自主性に任せよ。》

一人7万円?
高額所得者まで税金を支給する?

支給金額は所得などにあわせ、0〜7万円とし本当に困った人に限るべき。

負担を軽くし景気を良くして行って失業率ゼロ状態を早く実現すべきだ。
バブルに見た好景気を何年も持続できるようしたら良いのだ。
そうすれば国の保障など無くても何とかなる人は多くなる。

家族、資産、ボランティアを獲得していけば老後の保障は可能になる。
国民の自主性に任せればよいのだ。

国がおせっかいを焼き国民を保護しようとすればするほど負担が上がり失業者を増や
していく。
ヨーロッパ諸国では失業率10%程度になっている。
日本でも失業率5%だ。
このまま負担を上げて行けばまだ失業は増える。

国が国民を保護しようとすると失業者を増やし貧者が大発生する。
若者は正業につけず中高年もいったん失業すると仕事は無い。
貧者の数が多く手がつけられなくなる。
現在そうなっている。
年金だけでは暮らせず貯金が必須なのに貯金どころか仕事さえなくなる。
老人も貧者が続出する。

国民は貧者だらけになっていく。

反対に、負担を軽くして行けば国が保護しようとしないでも企業が仕事を出し高給を
払って救ってくれる。
老人にも仕事を出す。
資産も貯まる。
早くこうすべきだ。

国はおせっかいを焼くな。

国民の自主性に任せよ。