てつたろです。

ちょっと戻して「仄暗い地の底から」
これは鈴木 光司氏のホラーオムニバスからですね。
そのうちの1話だけで映画化もされています。
あれだけ水浸しにするなら、それを予言して
原題のままでもおもしろかったかも。

出るのかな、すれ違いで出ないかな、と
思っていたら、結構あっさり出ました。
あと、ナンシーも。
小説版しか知らない私にはあのナンシー
はギャップがありすぎ。
と思ったら、精神的なショックによる
退行のよう。
自分の能力も忘れたのでしょうか。

「子供」?
本当に?
何歳なんだ?
「OVAを見ろ」ってことか…

「華氏四五一」でジュニアの能力を
押さえたのは、無意識の所業だった
ようです。

"Nobuhiro Shibuya at Office" <shibuya@dd.iij4u.or.jp> wrote in message
news:40344AF7.F5646359@dd.iij4u.or.jp...

> > てっきり国会図書館での脅しのあれが火炎放射器かと
> > 思いましたが読み外れ。

同じく。
でも水も火に劣らない本の敵ですね。
国会図書館の希少本を水浸しで駄目にするなんて。
読子の力は三姉妹より上のようです。
読子の紙は水をも受け付けませんでした。
弱点だらけの紙ですが、音にも弱かったんですね。
そういえば吸血鬼の城でもやられていたような。

しかし、あんなとこに閉じこもっても逃げられない
のでは…そうかナンシーが逃がすか、他の紙使い
達が壁を壊して逃げるのか、と思っていたらみんな
揃い踏み。
逃げるほどの時間は無かったからなぁ。

> そう。そんな小競り合いがあったんでよもやこれ以上はと油断したんです。
> ウェンディが呼び出された時点で睡魔に負けて失神してしまえばよかった。

神保町の「有害本」を集めて焚書する処を
予知しているような気がして…

ウェンディは本当に読子と敵対してしまった
のですね。
読子の目の前で(いることは確信してたでしょう)
あんな行為を平然とできるなんて。

しかもあんな罪造りをしてなお、平然と読子に
「罪の償い」を要求するんだから。
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