君たち!アンパンを食え!アンパンは形は西洋、しかし、中身は日本だからだ。

明治期の文明開化、これを西洋の真似事だと馬鹿にする者」もいる。このニュースグ
ループではその急先鋒はかの有名な糞滓ちゃんである。しかしこの批判は当たらない
と思う。まずい点、劣っている点、改める点があればそれを廃止し、より良いものを
真似るのは少しもおかしいことではない。むしろ当たり前であろう。

しかしながら、「こころ」までが西洋になってしまうところが問題なのである。現代
と違い、当時の日本人にはこの精神を忘れた者は少なかった。その代表は「アンパ
ン」を作ったリストラ武士の安部衛さんである。アンパンこそが形は西洋、しかし中
身は日本の代表である。当時急激な変化のためにこの形は西洋しかし中身は日本、の
やり方をすんなりと実行できなかった。やり方が分からなかっただけと言った方がい
いかもしれない。

アンパンはいろんなことを教えてくれるであろう。サラリーマンは朝出かけるときに
はアンパンを拝んでから出かけなさい。いいですね。そうすることによって西洋かぶ
れが回避されるのです。日本人を西洋かぶれにしたのは他でもないサラリーマンで
す。長いものには巻かれろ、金に成るなら何ぼでも頭お下げろ、こう雇い主から教え
られ、出世のためかなんかは知らないが心を売り払ってでも業務成績をあげようとし
た。娘はその親父の姿を見てイエローキャブになっていった。

それともう一つ。日本を西洋かぶれにしてしまったのは学校にある。キリスト教の学
校である。こんな所のどこがいいんだ?あん?キリスト教の中学などは宗教は強制し
ないと言っておきながらちゃんとキリスト教講義の時間が有る。これはおかしいこと
ではないか。キリスト教講義は本来西洋の宣伝であってはならないはずなのに結局は
西洋の宣伝になってしまっている。こういう日本の学校制度にも問題があるのだ。

言いたいことがたんまりあるがちょっと酔っているので今日はこの辺で止めてやる、
糞ッたれ!

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みんなのケンちゃんでした