"Yoshitaka Ikeda" <ikeda@4bn.ne.jp> wrote in message
news:buq2g7$amr$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp...
> From <bufbjd$ps7$1@nn-os106.ocn.ad.jp> Written by papa
> 私の論旨を取り違えていると思う。
> 大事なのは、近隣諸国が殆ど持っているという現実です。
> しかも、国家の信頼度でいえば日本の近隣の核保有国は、
> 核クラブの中でも信頼度の低い方のグループに入る国家ばかりです。
> これをへらさせる努力をしなきゃ行けない。核は使えないなんていってるのは
> それは北朝鮮や中国やロシアを見くびりすぎた意見だと思います。

日本が持っていると何が変わるとお考えですか?
因みに信頼度が高い国って何処でしょう。

> まあ、それで日本が持つべきか、っていうと
> 少なくとも自衛隊は核兵器を運用するための道具は持ってません。
> 海外に行けるのは政府専用機と鈍足な輸送機のみ。対地誘導ミサイル、弾道ミ
> サイルもありません。運用体系を考え直す必要があると思う。

その前にどの様な「核」を持つべきだとお考えですか?

> で、当然ながら脅威を考えなきゃ行けないわけですが、核兵器で脅威っていう
> とやはり、ミサイル。それも弾道ミサイルだと思います。いわゆる巡航ミサイ
> ルは現在のパトリオットで充分対処可能です。

それすら今の日本には出来ませんけどね。

> ですから、弾道ミサイル防衛 というのは、技術的な面はともかく戦略的な面
> では核兵器を持つのと同程度に有効だと私は考えます。100%(に限りなく近
> く)撃墜できるのならば という条件付きですが。

弾道ミサイル防衛は今のところ絵に描いた餅です。
核弾頭ならば一個でも撃ち漏らしたらそれでアウトですしね。