石破防衛庁長官曰く「テロにやられても自衛隊は撤退させない」と。
言うまでもなく「戦闘地域とは、国家若しくは国家に準ずる……」とする
彼流の独断的な定義に由来する帰結である。
こんな定義なら、イラク全土が「非戦闘地域」になってしまう。
それが正常な認識体系から如何にずれたものであるか、いずれ国民が均し
く感じ、かつ憤激するときがやって来るであろう。

こんなインチキな言葉遊びによって多くの日本人が犬死にさせられるのかね。

自衛官の死亡(石破によればそこは“戦闘地域”ではないから“戦死”にも
ならない)によって国から支払われる補償金は、小泉内閣の閣僚らによる違法
な行為が最大の原因となるものであるから、国側にはこれらの閣僚に対して、
当然のことながら、国賠法に基づく賠償請求権が発生するゾッ。