《急造社会主義者、福島社民党党首の頓珍漢な憲法論。》

社民党の福島党首が憲法論を持ち出して自衛隊のイラク派遣に反対している。
『外国兵員輸送は憲法違反』だって。
土井流を引き継ぐのだろうが。
まったく頓珍漢だ。
頓珍漢な憲法論議だ。

社民党の土井流憲法解釈とは終戦直後にタイムスリップしたものだ。
その間半世紀の国際状況の変化、日本の役割や責任の激変など全く無視している。

終戦直後は戦争が終わった絶対平和状態が支配し、『もう二度と戦争など起きはしな
い』と言う国際状況だった。
このようなときの憲法解釈ならまさに『外国の兵員輸送は違憲』だろう。
ただし現在のように、自国のみでは安全を保てず同盟を結び合い助け合うことで国の
安全を図る時代に『外国の兵員を輸送するのは違憲』といったって通りはしない。

『外国兵員輸送は憲法違反』と言うが
『終戦直後の憲法解釈で言うと憲法違反だ』ということに過ぎない。

全く頓珍漢だ。

頓珍漢な憲法論だ。


《社民党は憲法教の信者のようなものか？》

その上この社民党党首は、憲法を絶対視し『すべて憲法を元に発想せよ』と言う。
土井流ではこうなるのだろう。
がしかし、これでは憲法教だ。
宗教だ。
社民党は憲法教の信者のようなものか？

全く頓珍漢だ。
頓珍漢な憲法論だ。

発想の元は国際状況の変化に合った世界常識と日本固有の美意識道徳であるのは当然
だ。

世界で通用する国際常識は無視し、終戦直後の世界に当てはめ宗教のお経のように条
文を絶対視して？

『外国兵員輸送は憲法違反』

全く頓珍漢だ。

頓珍漢な憲法論だ。