阪本@nifty です。

"Junn Ohta" <ohta@src.ricoh.co.jp> wrote in message
news:bqqa51$nt5$1@ns.src.ricoh.co.jp...

> そうでしょうね。ただ、そこだけ切り分けて規定できる
> ようなものなのか、私にはよくわかりません。

その点だけを見れば、X Input Method Protocol は良くやっていたと
思います。
# document/reference sample の不備が全てを打ち消していますが…。

> 形態素解析の面では、WnnにもCannaにも不備はあるけど
> やってること自体は間違ってない。それは今でも通用す
> るし、レガシーではないです。

なるほど、です。

> ただ、辞書側に持たせる情報が決定的に足りない。共起
> 情報や意味情報、ジャンル情報などをもたせることによ
> って同音語候補が絞り込めれば、よりよい変換結果を最
> 初に出すことができるし、形態素解析の評価関数に反映
> すれば形態素解析そのものの品質も向上できるだろう、
> ということです。

なるほど…これはまさにその通りですね…。そこで最初の pubdic
しかないのは…という問題に戻るわけですか。
やっと理解しました。
# 遅いぞ… > 私。
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Takashi SAKAMOTO (PXG01715@nifty.ne.jp)