In article <bph5id$q5a$1@nn-tk105.ocn.ad.jp>, 
"ichiro,s" <aomimi16@poplar.ocn.ne.jp> wrote:
:>と、ありますが、こんな『調整』は『国交がある』日米でも行われており
:>ませんです。全く関係がありませんですね。
:
:「調整」とは外交交渉などで調整を図ることを意味するものではない。
:渉外私法事件に関し、関係国の私法体系との相違によって発生する抵
:触事件を国内的に解決するための準拠法を示すことである。
:別段「国際私法」なる法令があるわけではない。

大変苦し紛れな文章ですが、要するに『何もせん』ということですね。

:「国交がなければやりようがない」とは、関係国(北朝鮮)側の私法
:体系を認識することが事実上不可能であるから、という意味である。
:もうちとベンキョウすること。

国籍の認定は他国の法律とは無関係です。日本の場合は、国籍法しか
ありませんですね。何をベンキョウしたのか分かりませんが、たいした
おベンキョウではないことが分かります。

:いずれにせよ、拉致被害者家族の在北の子供達の国籍問題は、
:そう簡単にいかないものである、ということが分かったと思う。

あなたが理屈を理解するのは『簡単にいかない』ということは、別に
他の誰の責任でもありません。