うえのと申します。

11/14日の21st Century Schizoid Band東京公演に行って来ました。

昨年に続き2度目の来日ですが、昨年は行けなかったので初めての
鑑賞でした。

私は今のキング・クリムゾンを最初に知り、ベスト盤をきっかけに
初期の曲にハマった人間ですので、当時リアルタイムで聴いていた
わけではありません。
現在のキング・クリムゾンが初期の曲を演奏することなどありえない
ことで、21CSBの結成によりそれらが生で聴けるのは感激でした。

今回はドラムスが昨年来日時のマイケル・ジャイルスからイアン・
ウォーリスにメンバーチェンジしましたが、基本的な構成は変わり
ません。
#昨年来日時のライブ盤が先日発売されたばかりでそれと聴き比べると、
#個人的にはマイケル・ジャイルスのドラムのほうが好きかな。

昨年は5曲ほどクリムゾンナンバー以外も演奏したのに対し、今回は
3曲程度に減り、その分昨年なかったクリムゾンナンバーを聴くこと
ができました。
特に、アンコールの1曲目で"Starless"が披露されたのは、驚きです。
今までは4thアルバム以前の曲しか演奏されていなかったので、70年代
最後のアルバム曲まで登場するとはびっくりでした。

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