> ではアメリカのように負担を軽くしていったらどうでしょう。
> 景気がよくなりますね。
> アメリカのように負担を少なくし、景気を重視していくと、老後の保障は自力で可
能
> か?
> 確かに景気重視で景気は良くなるが、自力で老後の保障を獲得することは不可能で
> す。

《『お先真っ暗』が日本の状態。ここを直せば景気は良くなる。》

現在日本の負担はアメリカ並みに軽い。

先進国のなかも負担を軽く維持しています。
しかし景気は悪いどうしてか?

お先真っ暗だからです。
だから景気が良くならないのです。

負担は軽いがその代わり、借金で社会保障を運営していますね。

いずれ、この借金を負担増にお置き換える計画です。

国民に負担増がわかっており、もっと生活は苦しくなることがわかっているわけで
す。
その上人口減少が始まります。
市場の縮小と負担の増加が長期的に続いていきます。
ここが日本の長期見通しを全く悪くしていますね。

このような長期見通しで景気が良くなるはずはありません。
日本の景気の悪さは長期見通しが全く真っ暗、言わば『お先真っ暗』の状態が原因で
す。

将来見通しが悪いのにどうして投資意欲などでてきますか?
将来苦しくなることがわかっている所に投資など活発化するはずはありません。
景気が良くなるはずもないことです。

『お先真っ暗状態』を解消しない限り景気は良くなりません。
ここを直せばだんだん景気は良くなります。
通常の景気対策が有効に効き始めます。


《教育大国を目指すことで景気は良くなる。》

無理でできもしない『国の保障で安心して暮らせる政策』をやめ『民間でできること
は民間で』
という政策を民生部門にも広げていけば、先行き明るくなり。
景気は良くなります。


負担の軽さを維持する政策、アメリカのようにあんまり『国が世話を焼かない政策』
をしっかり打ち出せば、国民は後継者教育に必死で取り組むのです。

子供を育てるのにはお金がかかります。
金をおしまず投入します。

教育大国を目指せば、教育から景気は盛り上がっていくことになるでしょう。