みやはらと申します。

アイデンティティを見てきました。

映画の日(11/1)に銀座の映画館に見に行った
のですが、竹中直人が来てました。
ギョーカイ人はパスがあるんだから、なにもわざ
わざ混雑する日に来なくてもいいのに。
握手してもらおうと思いました。だって、「おお、この
手で奥さんを・・・」と間接・・・だと思ったけど、まさ
に靴の上から掻くようなもどかしさを感じてしまう
のでやめた。

さて映画のほうですが、映画としては深く考え
なければ楽しめます。
低予算でこういう面白い映画が出きるのは
なかなか大した物です。しかし、これには
役者達の演技力がかなりしっかりしていないと
ダメ。そこらへんは当然、プロデューサー、監督
も承知しているらしく、いわゆるハリウッドスター
より、マイナーな匂いのする実力者を起用した
そうです。
だから、ジョン・キューザック、レイ・リオッタ、
レベッカ・デモーネイというキャスティングに
なったそうな。納得。

しかしね、ツッコミどころもあるんですよ。
そこで立ち止まって考え込んでしまうと、この
映画は楽しめません。