《年金政策でもっとも肝心なことを聞け。》

キャスターは質問でポイントを聞いてほしいものだ。
年金政策だとポイントは
『国民は年金生活可能なのかどうかだ。』
そもそも暮らせなきゃ年金などとはいえない。
暮らせる額であって始めて年金といえるのだ。

国民は年金生活できるのかどうか?
しっかりポイントを聞き、各党ははっきり答えてほしい。

共産党は『すべての国民が年金暮らしできるようする』と言うことのようだ。
社会主義政党だから当然だが。(できるはずがない)

その他の政党はこの点どうなっている?

ここが聞きたい。

ここが年金制度のポイントだ。



《キャスターは平均以下の国民の気持ちもよく代弁してほしいものだ。》

『(ほぼ)すべての国民が年金暮らし可能』
というのなら、高額負担も価値が出る。

仮に、半分近くの国民が年金暮らしできないということになれば問題だ。
そのような制度を、高負担で維持する価値などあるのか?
ここが年金制度のポイントとして浮き上がってくる

暮らせもしないのに負担だけ上がってどうするのか?

貯金もできず、子供も育てられず、平均以下の国民はどうにもならなくなる。

各党ははっきり答えてほしい。
キャスターもここのところを聞くべきだ。
キャスターは高額所得者で年金生活は不安なくできる?
平均以下の国民の気持ちはわからない?
平均以下の国民の気持ちもよく代弁してほしいものだ。

年金暮らしできるのかどうか?
はっきり聞きはっきり答えよ。


《暮らせて始めて年金だ》

公明党の案でも半数近くの国民は年金暮らしなどできない。
平均以下の国民や国民年金だけしかかけてない国民は年金生活など不可能だ。

半数近くの国民が年金暮らし不可能?
そんな制度など年金制度とはいえない。
暮らせて始めて年金だ。

こんなもの年金などといってほしくない。

キャスターはここをしっかり各党に聞いてほしいものだ。
ポイントは年金暮らしで切るのかどうかだ。

はっきり聞いてはっきり答えてほしい。



《さらに聞いてほしい》

年金で暮らせない人たちは『どうせよ』という計画なのか?

ここもはっきり聞いてしっかり答えてほしいものだ。

年金暮らしできない人達には『国が生活保護でめんどう見ます』という?

そういうのならそのように言ってほしい。

(『結局は税金ですべての国民のめんどうを見る』ということであってできるはずが
ない政策だ。)

この質問から話は展開していくことだろう。

年金で暮らせない人はどうするのかだ。

問題はここだ。



《年金で暮らせるのかどうか?ここがポイントだ。》

『多くの国民が年金で暮らせない、』
『かといってそんなに多くの国民を生活保護することは無理』

こうなったときに、本質的な議論になるのだ。

暮らせない人はどうするのか?

家族しかないではないか。

じゃあ、高負担政策はやめて高給取り会社員には民間保険を利用してもらい
負担は軽いほうが良いと言うことになっていく。

ここから、本格的な保障の議論が始まるのだ。

年金で暮らせるのかどうかここがポイントだ。