! "<bmkr6l$4g9$1@nn-tk103.ocn.ad.jp>" という記事で
!     Thu, 16 Oct 2003 10:10:45 +0900 頃に Yoshitaka Ikeda さん は言ったとさ:

> この記事およびそのフォロー記事でのお約束として、
> 「タバコは様々な面で害悪であり制約されるべきものである」
> ということ自体は動かないものとします。

とはいえ、制約されるべきだという理由をある程度挙げとかないと、程度が分
かりにくいですね。

制約されるべき理由:
・他人への迷惑
・他人や環境への被害
・自身への健康被害
・上記から得られる経済的損失

制約を防ぐ理由:
・個人の自由
・税収などの経済的理由

ぐらいですか。

> 1.どのレベルでの制約を行うか。
>  1.f 煙草税大幅増税

即時実行可能で、それなりに効果があるのはこれじゃないかな。
煙草の価格の引き上げで若年層の喫煙が減るとケースもあったようだし。
で、税収の何%かでマナーキャンペーンでもしてみたり。
あと、

>  1.g その他

で、「公衆の面前での喫煙は、青少年の健全な育成を妨げる」といった類の制
約も考えられます。
# 条例レベルとか、PTAレベルとか。
# 「有害図書」なるものを探し周るよりは、よほどましだと思う。

そういうので「ムード」を作りつつ、より根本的な解決を目指すと。

> 2.制約に違反した場合の罰則

上記のような制約だと、罰則なしか、せいぜい罰金程度でしょうけど、例えば
免許制だったりしたら、

>  2.c (罰則ではないが)通院措置

に準じて、「講習および心身両面からの健康診断」なんてのがいいかな。
「喫煙者の肺」とかは、早い段階で見せといた方がいいから、免許を取る段階
でしとくんでしょうけど。

> 3.JT,煙草生産農家,煙草専業小売店への対応

これは特に考えてないけど、

>  3.b 輸出の促進

これだけはしない方がいいよね。
あのアメリカでさえ、5年も前に輸出促進政策を禁止してんだし。
# その後どうなってるかは知らないけど。
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KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
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