阿部さんストップ、その2.

安部さんはこうおっしゃった。
『年金保険料を掛けなければ年金はもらえない』したがって自助努力だと。
ところが福祉国家の制度はそうではないでしょう?

まなじっか自助努力すると、不幸になるのが福祉国家ですね。

何にも努力しないものの方が待遇は良くなっている、ではありませんか。
『保険料もかけない、家族も養わない、子供も当然育てない、なんら努力しない人を
福祉国家は生活保護で救いますね。
老後の保障を国がします。

それらの人は医療もただ、介護もただ、生活費(8万4千円もらってた人がいた)だ
けでなく、家賃(4万7千円もらってた人がいた)まで出してくれるではありません
か。
いたれりつくせりです。
福祉国家では、年金保険料を掛けると言うことは老後の生活費をより簡単な手続きで
獲得できるに過ぎません。
自助努力でも何でもありません。

自助努力しようがすまいが、どっちにしても国が生活は保障するのです。
丸抱えで保護するのです。

自助努力も何にもしなくても国が老後を保障します。
自助努力など全く必要ないのが福祉国家ですね。
むしろ、なまじっか努力して、出来損ないの息子など居ると生活保護がもらえなくな
る。
努力などしないほうが良くなっています。

阿部さんはこの頓珍漢な制度を推進しようとおっしゃるのですか?

国が手厚い保護の手を差し出し、国民を丸がかえする?


方向性が逆です。
それじゃ社会主義者で共産党と同じです。
共産党の政策を推進しているところに世界の福祉国家の困難の原因があるのです。

これじゃだめ。

家族やNPOを介しての保障に改めるべきです。
自由主義者ならそうすべきでしょう。

阿部さんストップ。

とまってください〜〜〜〜〜。