石崎です。

佐々木 英朗さんの<bl680m$4qc$1@zzr.yamada.gr.jp>から
>佐々木@横浜市在住です。

 こんにちわ。

><bl3nq2$5td$1@news01ch.so-net.ne.jp> において、
>Keita Ishizaki <keitai@fa2.so-net.ne.jp> さんは書かれています。
>
>こんにちわ。
># あっちの方は鋭意執筆中。既に500行越えたので2分割見込。^^;

 多分、普通に1回では終わらないだろうと思ってました。^^;;;;

>## 早くても投稿は明日になりそうです。m__m

 楽しみに待ってます。暫く、こちらの方は反応が遅れそうなのですが。(汗)

>> 一度位は本作で記事書いてみようかと。
>
>最後ですしね。
># 別所でも書きましたが、個人的には続編の可能性大有りなオチって印象。

 別記事にも書きましたが、この戦争の根本的原因は何一つ解決していないだろ
うとか、種を持つ者の意味は一体何だったの? …とか、続編で扱うべきネタが
沢山残っているという印象です。

>> ガンダムSEED FINAL-PHASE『終わらない明日へ』について少し
>> 
>
>>  本作品のヒロインはやはりフレイ様でした。
>
>派手に死んだ娘が真のヒロインってのが『ガンダム』のお約束。

 ですね。
 そして元彼氏には余り泣いて貰えない可哀想なフレイ様なのでした。

# これで、彼がキラのことを恨んで…という話にはならないんだろうなぁ…。

># 個人的ヒロインは誰かってのは別問題ですが。
>## ベスト3は、カガリたん>ジュリたん>ラクス姫。

 フレイ様>ラクス姫>カガリたんの順だったりして…。

>シャトルの時はイザークの糞ったれ(そういえばコイツ、何時の間にか仲間に
>なってやがる ^^;)の見境無い攻撃の所為でしたが、今回は何だかキラがフレイの
>乗った脱出艇に注意を向けたのが原因って気がするのが余計嫌んな感じです。

 イザークの時も一端、シャトルに射線を邪魔されて、逃亡兵がとか叫んでシャ
トルを攻撃していたので、見境無しというかかなり意図的に攻撃していた様な気
がします。

>確かに近いといえば近い宙域だったのですが、最初フレイが見ていた砲火が結構
>遠かった様に見える点からすると、キラが注目したのでクルーゼは嫌がらせで
>撃ったとしか思えません。この期に及んでも未だ敵を無防備な味方から引き離して
>戦うって事が出来ないキラにそこはかとなく憤りを感じます。

 敵MSを多数同時に急所を外して攻撃出来るだけのキラの/MSの能力ですか
ら、それだけクルーゼの/MSの能力が優れていたのだと思うことにします。

>それにしてもフレイは本作の中でも断トツで酷い目に遇い続けた可哀想なキャラ。
>別に萌え対象でも何でも無いのに、彼女の最後だけは不憫で不憫で仕方ありません。

 炎に巻かれた時の彼女の表情が強烈に印象に…。
 当初、目的のためなら手段を選ばない悪女かと思いきや、本当にただただ無力
なだけの女性だったフレイ。
 せめて最後は元彼氏とよりを戻させてやっても良かったのに。

># 戦争での人の死に対してやりきれない思いを共有するという意味では
># 多分演出意図に完全に引っかかったって事なのでしょうね。
>## フレイの最期は泣けました。

 激しく同意します。

>この件に関してはネタバレブロックが効いていた為、余計ショックなラストでした。

 ネタバレされていても衝撃を与えたと言うのは流石というしか。

>このシーン、キラがフレイの裸を知っているからこそこう見えるのだ、
>と解釈してます。(爆)
>
># 少しは低い妄想でもして気を紛らわさないとやり切れない…

 上の文章を読んで、何話か前、覗き込むラクスをあの時のフレイと被せたシー
ンを思い出しました。

# そうか、フレイ様が上だったのか……。(ぉぃ)

>それが間接的には戦争を止める事に「反対しない」という消極的な反戦を広い層に
>浸透させていたと考えればそれなりに意味のある行動だったのではないかと。
>実際、最後はドサクサ紛れ(笑)ですが旧クライン派というか穏健派が政権を
>奪回しているのですよね。

 そう言えばあんな女性も会議の場に居たなぁと。
 飛び出したラクス達以外にも、密かに戦いは続いていたのですね。

>ディアッカが助かったのは死ぬと今度こそミリアリアが壊れるからでしょう。^^;
># フレイにもその半分の優しさを分けてあげて欲しかった>スタッフな方々

 全くです。フレイ様にあんなことする位なら、ディアッカを殺してミリアリア
を壊さないと。(待て)

 そう言えば、トールを殺したのがアスランだということ、ミリアリアは知って
いたんでしたっけか?

>>  クルーゼもシャアもどきと思っていたのですが、何だか終盤に到るにつれ、段々
>> 情けない奴になってしまった様な。
>
>こいつが諸悪の根源臭いのですが。^^;

 立場的には一年戦争時のシャアと同程度であるにもかかわらず、やっていたこ
とは逆襲のシャアの時と同じ位でかいことしてるなぁという印象。

>生き残った事以外に喜べる事柄が無く、そして生き残った意味は未だ判らない。
>そういう意味で、カガリたんがアスランに言った“生きる事”の方が大変なのだ
>というのが首題だったのかも。そして大変だって事を表すのですから、気分爽やかな
>最後にはなり得ないのでしょう。

 成る程。
 父があっさりと自爆しちゃったんでそんな事言えるのでしょう>カガリたん。
 この世界の大人達は、皆が皆死にたがりばかりだ…。

>>  皆様の感想は、如何でしたか?
>
>1年続いたシリーズを飽きずに見続けられたという時点で面白かったと言えるかなと。
># どこがどう面白かったのか他人に上手く説明出来ないのが微妙なトコですが。^^;

 終盤、ちょっと展開が駆け足になってしまいましたが、こんなものかなぁと。
 扱っているテーマは実は凄く重たいのですが、鬱に成りつつも気軽に観られる
作品だった気がします。(←何書いているのか意味不明かもしれないですが)

 別記事でも書いているのですが本作で評価しているのは、キラ達やガンダムの
様な超人/スーパーロボットを出す一方で、フレイ達一般兵士(途中で退艦した
彼なんか印象的)の悲哀を忘れずに描いていること。
 悪役が格好良い悪役では無く、実は小者な辺り。

 で、あんまり評価していないのは、素人目に観ても雑な戦争の展開^^;;;;

 では、また。

-- 
Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp