東京では今週の金曜で公開が終了するので、
本日観て参りました。
そういえばデ・パルマの新作を見るのは久しぶりです。
ミッション・トゥ・マーズやスネーク・アイズは見なかったので…

で、この作品ですが、
いにしえのデ・パルマ・ファンにとっては、ニヤニヤし通しで、
かなり満足のいく出来でした。

絶好調の時期の作品群に比べると、毒気は少な目ですけど、
本来のデ・パルマらしさが少し戻ってきた、
そんな感じがして嬉しいです。

いや、毒気と言えば…
今週、ビデオでピーター・グリーナウェイの
「コックと泥棒、その妻と愛人」を見てしまって…
これを見ちゃうと、そんじょそこらの作品じゃ
衝撃は受けないっスね。


"miyahara" <miyachi@mx35.tiki.ne.jp> wrote in message
news:bjq3cj$67l$1@nntp.tiki.ne.jp...
> 僕も、非常に楽しみました。
> #面白い作品だったから、怒りまくってしまった「虚栄のかかり火」
> #をフィルモグラフィから消してやろう。許そう。

あの蛇形のビスチェは、「ブラジャー」と呼ばれていましたが(少なく
とも字幕はそうだった)、大事なとこも隠せんのにブラと言えるんかい
♪ と言いたくなるようなサービスカットも良かったですね。本来なら
こ〜ゆ〜サービスカットに関しては、宮原さんが書かれるべき事項だっ
たのでしょうが、今回は何故か書き漏らされているようですので、私が
書いてみました。

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ISHIBASHI
m-ishibashi@mtb.biglobe.ne.jp
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