出典を示せといわれると非常に困るのですが (^^ゞ

しかも先の出典と、言っている事がちょっと違うかもしれませんが。

Y,Watanabeさんの<bj7ilh$ku$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>から
>  っていうか確か最近のドライブは元々油が溜まるような構造になっていな
>い筈だと思ったんだけど。

ディスク面上には、うすく潤滑剤(油)が塗ってあるんです。
ヘッドが動かない状態で円盤が回っていると、ヘッド直下の潤滑剤が
周囲に逃げて薄くなり、、その周囲は逆に厚くなった状態になります。
HDDのヘッドは、円盤の回転による空気の流れで浮いているものなので、
それぐらいの凹凸でも結構影響してしまうのです。
そして、潤滑剤が薄くなったシリンダは、ヘッド接触時にも傷つきや
すくなるので、好ましくないのです。

また、ヘッドが動かない状態だと、ヘッドのお尻の部分にも塵埃が溜
まりやすいので、好ましくないのです。

そのため、最近のHDDはIDEのものでも、非アクセス状態が長く続くと
自分でこっそりシーク動作をするような製品が出てきていたような…


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ふにゃふにゃ