《*《パートはこうして救え。官から民へ、脱官僚統制でパートは救える。構造改革でパートは救える。》*》
2003,9,3毎日WEBより、
正社員との均衡待遇をめざす改正指針ができた〜〜〜〜
短時間労働者はこの5年間で200万人増え、1211万人
これは雇用労働者の2割だ。一方、正社員は170万人も減った。
かつて、不況時にはパートが雇用の調整弁として使われたが、
最近では高給の正社員を解雇し、
パートを増やして正社員の仕事をさせている。
パートの7割が女性だが、正社員の肩代わりをさせる企業も増えている。
http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200309/02-1.html
《*《パートはこうして救え。官から民へ、脱官僚統制でパートは救える。構造改革
でパートは救える。》*》
《このままだと日本は絶望的閉塞感のオンパレード。》
このままでは2007年からいよいよ人口が減り始める。
(構造改革でストップ可能。)
今世紀末には半減し、さらに減っていく。
これは市場の萎縮と言うことだ。
韓国(5000万弱)並みの市場になる。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/korea/data.html
韓国並みの市場になって、とてもじゃないが今のままの数の企業は生き残れない。
どれだけ生き残れるだろうか?
これにたいする妙案などない。
絶望的な閉塞感だ。
市場が徐々に半減し、さらに、しぼんで行くのだ。
企業は生き残りを掛けリストラに血道を上げる。
失業者は増える一方になる。
働きたいものはいくらでもいるから、使うほうも荒っぽい。
若者が辛抱できるはずがない。
また企業も新規効用などできない。
若者は仕事がなく、引きこもりや閉じこもりが多くなるだろう。
これにたいする妙案などない。
絶望的な閉塞感だ。
企業は生き残りをかけ、コスト削減は延々と続く課題になる。
世界トップクラスの給料は真っ先に削減の対象だ。
パートや派遣労働にドンドン置き換わる。
こうしてさらに、人口減少の上に、高負担が覆いかぶさる。
高負担で食ったら残らず消費余力はなくなるのだ。
市場活力がバッサリ削がれる。
これがリストラと賃金削減に拍車をかける。
これにたいする妙案などない。
絶望的な閉塞感だ。
好景気もすぐポシャる。
慢性的な不景気で苦しみもがく事になるのは誰が見ても判ることだ。
少なくとも経営者ならこうなると言うことぐらい判る。
株?
国全体が沈むのに投資先などあるのか?
計算にあわない高値に飛びつくとババをつかむに決まっている。
これが今世紀来世紀と続くのだ。
これにたいする妙案などない。
絶望的な閉塞感だ。
このままだと日本は絶望的閉塞感のオンパレードだ。
《賃金や労働条件も市場で決まる。官僚統制では救えない。》
好景気で労働市場が逼迫すれば黙っていても、パートは正社員になり、給料は上が
る。
労働条件もドンドン良くなる。
つまり、労働者を救うのは好景気なのだ。
賃金や労働条件も市場で決まるのだ。
絶望的閉塞状態が続く限り労働者は苦しむだけだ。
《官僚統制では労働者は救えない。》
厚労省の言うようなパート保護政策は決して労働者を救っていない。
厚労省の言う政策でコスト増につながれば競争に敗れ、倒産するしかなくなる。
これは失業につながる。
失業しては労働者は救えない。
また余計なコストがかかれば、11人雇えることろを10人しか雇えない。
やはり労働者に不都合だ。
かといって、日本だけ立派な労働者保護をしても、保護のない低コストの外国企業に
競争で敗れるだけだ。
官僚統制では労働者は救えない。
《官から民へ、脱官僚統制でパートは救える。構造改革でパートは救える。》
《社会保障ではビンボウ人は路頭に迷う。》
来年は社会保障で国の予算を20兆円も使う予定だ。
とうとう社会保障は国の税収(約40兆円)の半分近くにまでなった。
厚労省官僚は、この調子で負担を上げていけば、『すべての国民の老後を保障できま
す。』と言う。
大嘘だ。
今でいうと20万円の年金を将来保障すると言う。
が、しかし、この金額をすべての労働者に保証するのではないのだ。
保障できるのは官僚、大企業社員,富裕層に限られる。
水準以下のパート労働者の老後はどう保障すると言うのか?
失業者の老後はどう保障すると言うのか?
中小零細企業の従業員の老後はどう保障する?
国民年金だけしか掛けていない国民の老後はどう保障する?
国民年金で『掛け金半額制度を利用している国民の老後』はどう保障する?
保障できるはずがない。
いまやこの国のスローガンは、形式だけの大嘘だと言う事は明白になっている。
社会保障では老後暮らせない人は多い。
ビンボウ人は老後路頭に迷う。
《*《パートはこうして救え。大嘘政策をここでキッパリ止めればパート労働者は救
える。》*》
《閉塞感は解消できる。》
官僚が老後を保証するのではなく、
おのおの家庭で老後を保証する制度にすれば良いのだ。
国は年金ではなく、ビンボウ人に小遣いを支給するに留める。
国は企業を支援し育成するように家族を支援し育成する。
国が直接老後を保障するのではなく、家庭を介しての保障に改めるべきだ。
そうすれば、出生率もアメリカ並みの2,1程度には上がり、人口減少に歯止めはか
かる。
市場の萎縮は止まる。
負担上昇も歯止めがかかる。
市場の萎縮と、負担の上昇が一気になくなる。
重くのしかっかっていた閉塞間が、電気を消したように消えると言うことだ。
絶望的閉塞間が消えてなくなり、明るさがピッカリ灯ることになる。
閉塞感は解消できる。
《構造改革でパートは救える》
長期見通しは良くなり、投資意欲も出てくる。
株も底堅くなる。
景気対策も持続する。
こうやって徐々に景気は良くなる。
景気が良くなれば労働市場も労働者優位に徐々になる。
パートも正社員様に成り上がることが可能だ。
こうしてパートは救える。
構造改革でパートは救える。
《”二兎を追え。”》
構造改革を進めていけば景気は根本から良くなる。
ビンボウ人にとっての最高の福祉は好景気だ。
好景気こそビンボウ人を救う。
年寄りだって仕事があり救える。
二兎を追え。
構造改革を進めることにより好景気は得られる。
パートは本格的に救えるのだ。
《財政問題も好景気で解消だ。》
好景気だとインフレで推移する。
物価が上がる。
昔の借金は紙切れになる。
今の700兆えんの借金も、構造改革を行えば、年金を清算するとき発生すると言う
300兆円の借金も国債借り換えで行けば恐れる事はない。
インフレで紙切れになる。
財政問題も好景気で解消だ。
構造改革で解消できる。
二兎を追え。
早く捕まえろ。
官から民へ、脱官僚統制でパートは救える。
構造改革でパートは救える。
いかに早く構造改革を成し遂げるかだ。
無理な社会保障改革を成し遂げるかだ。
国民の年金にたいする関心も高まってきた。
期待できる。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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