《厚労省官僚達の絶望的時代遅れ。20年計画だって。頭の中は化石だ。》

厚労省は年金改革で20年計画を実施するようだ。
昔、5カ年計画と言うのを頻繁にやったが、最近は耐えている。
ソビエトなどの真似をしてたが止めた。

もうこんな官僚統制などお目にかかる事はないと思ってたら、
厚労省官僚達、年金改革で20年計画を立案した。
どうやら実施もするらしい。

内容?
13%程度の厚生年金掛け金を20%程度に20年かけて引き上げる。
一方で、年金を削減しつじつまをあわせ、国民会年金制度を維持する。
と言う大計画だ。

5カ年計画でも、この変動の激しい時代にどうなるかわからないのだ。
たとえば国民年金の3分の1税金負担を2分の1に上げる計画でさえ、計画倒れに
なっている。

にもかかわらず、20年計画だって。
これから高度情報化時代で情報革命がおきると言うんでしょ?
どう変化するのか誰にもわかりません。
国民生活は根本的に大変化する事は間違いないのです。
そんな時代に
?
20年計画?

官僚が5カ年計画なるものを計画実施することさえ時代遅れだと言うのに、20年計
画だって。
まともな感覚とはとても思えませんね。

厚労省官僚達の頭の中は化石でしょう。


《20年計画でもすべての国民が年金生活できるわけではない。》

20年かけて掛け金を収入の20%(労使折半)まで上げると言うんでしょ?
国民年金は1万3300円が1万8千円程度になる。
こんなに負担が高くなっては制度の脱落者は増える一方となるだろう。

まあ大きな無理をして年金制度を維持しようと言うのだ。

『すべての国民の年金生活を保障します』
と大嘘を言いながら。

こんなに無理をして、負担を上げてもすべての国民が年金暮らしできるわけではない
のだ。
年金暮らしできるのは高級サラリーマンに限られる。
平均に以上の公的年金を受け取り、その上、社会貯金(年金化も可能)もある。
『20万円と言う水準金額』以下の中小零細企業社員や、6万7千円の国民年金だけ
の国民は年金生活など夢のまた夢だ。

年金生活などできないのだ。

厚労省はウソを言うな。
国民をだますな。

すべての国民に年金暮らしを保障します?

大嘘だ。
おおウソっぱちだ。

厚労省の化石化した頭でやろうとしている年金20年計画でも、すべての国民が年金
暮らしできるわけではない。


《国民よ、年金革命に立ち上がれ。》

革命といえば社会主義革命だが、きょうび必要なのは”年金革命”だ。
国民は年金革命に立ち上がることが必要だ。

高額掛け金を搾取して、年金生活ができるのは官僚、大企業社員や富裕層だけだ。
中小零細企業社員や国民年金だけの国民は年金生活などできない。
ただ掛け金を支払わされ富裕層の恵まれた生活に奉仕するだけだ。

掛け金など支払うのは止めだ。
年金で老後生活できるわけでもないのに。
こんな制度などなくしろ。

税金を取るな。
公的年金制度で貧乏人を搾り取るな。

各自が自前で民間年金を掛けるのは自由だ。
大多数の貧乏人はこぞもの協力も得ないと、どうやって生活するのか?

国民全てが年金暮らしなどと言う虚構は早く止めて、
家族の協力も得られる制度にしていくべきだ。

でないと貧乏人は路頭に迷うことになる。