我々は多かれ少なかれ、「他人から傷つけられた」と思うとこがあるものであるが、
それは誤った信念である。
自分を傷つけるものは自分自身の内なる価値観である。

「頭の良い人間は価値がある」との価値基準を心に抱いている人間は、「頭が良い」
と他人から言われれば有頂天になる。まるであたかも他人が自分を温かく包んでいて
くれるかのように。。。
しかし一方、他人から「頭が悪い」と言われれば、他人からひどく傷つけられている
ように思うのである。しかしそれも間違った考えである。自分を傷つけているのは、
自分の内にある、「頭の良い人間は価値がある」という裁きの心である。

『なんて憎らしい人物なのだろうか?俺はあれもしてやったのに、これもしてやった
のに・・・・』とぶつくさ言っている輩は、「ああなんて俺はばかだったんだろう
!」と己の未熟さに気付く貴重な体験をさせていただいたのだ。と感謝していると
ハッピーである。さすれば、ひとつお利巧になったということでもあり、感謝の至り
である。

わっかるかな〜〜〜?わっかんねぇ〜かなぁ〜〜〜!!

crx
イエスさまはお人よし。自分を磔に合わせる人に対しても祈っておられた。
一番の幸福者は自らの内なる神を信じることができること。