長島です。

>> ここで審判への抗議は監督しか認められないってことを教わりました.

これだけだと正確さに欠けるけど、
「抗議権があるとしても監督だけ」というのは間違いじゃないです。

>> そこで佐藤球審は「2−2の時にスコアボードを見たら2−1だった.おかし
>> いと思ったが,打者も捕手も何も言ってこないので,電光掲示板を信用してし
>> まった」と,選手に抗議して欲しそうな感じです.
>> どうなんでしょうか?

スポーツ報知にはそう書いてあったけど、もし本当なら
佐藤球審はルール上のことを言ったのではないのでしょう。
…そういう意味では、確かにお粗末な言葉だと思う。

In article <bg3aad$6ee$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>,
"Takachan" <takatsuka@k3.dion.ne.jp> wrote:

>これは抗議というよりは、厳密に言えば違うのでしょうがアピールプレーに
>近いものではないかと?

>ストライク・ボールといった審判の判定に抗議する事と、ボールカウントの
>誤りをアピールする事は根本的に違うような気がします。

それはそうなんですが、そのアピールもルール上は監督しかできないし、
そのアピールも投手が次の1球を投じる前にやらないと
たとえ審判自身が間違いに気がついても修正できないことになっています。

もっとも、ルール適用の誤りは、
審判自身が気がつけばすぐに訂正すれば済む話です。
要するに審判自身、スコアボードとの食い違いで
自分の記憶に自信がなくなったってことなんで…
まぁお粗末なミスですね。

なんとなくですが、この手のお粗末なミスって
パ・リーグに多いような気がします。
(セ・リーグでのジャッジのほうが騒がれるけど、その内容を見ると
仕方ないんじゃない?と思えるもののほうが多い)
全体にパ・リーグの審判のほうが若いことも影響しているのかな。

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