2003,7,26読売WEB
  首相、会期末解散の声受けつけず。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20030726ia25.htm




小泉総理が解散の声を受け付けない?
そりゃそうでしょう。
今解散すりゃ、総裁選は石原知事との決戦になる。
東西の横綱が大決戦することになり総裁選も勝敗の行方はわからなくなる。
小泉総理はおそらく敗北するはずだ。
小泉総理とすればそうなる事は避けたいのは間違いない。

したがって解散はしたくないわけだ。

ただし、国全体で考えたらどうだろうか。

ここで解散すれば自民党は石原知事と小泉総理を東西に据え横綱同士の大決戦を”興
行”できる。
国民は石原知事が小泉総理にどう挑戦して行きどう戦うか興味深々だ。
このニュース性、エベントの質の高さ、噴出し沸きあがる興味の前には、どんな野党
も吹っ飛ぶだろう。
全体として自民党は圧勝でき日本も安泰だ。

正しい改革がどんどん進む。

国全体として、非常に良いことになる。



解散しない場合。

自民党の総裁選に石原知事は参戦しない。
こうなるともう小泉総理の再選は決まったも同然だ。

亀井さんなどが挑むことになるのだろうが、圧倒的に強いしかも優勝の決まった小泉
総理と言う横綱相手に、大関や幕の内力士が挑んだところで盛り上がりはしない。

予想される10月総選挙?(いそぐ事もない)
総選挙も自由党と合併した野党に結構話題性があり、自民党は苦戦する場面も大いに
出るだろう。
選挙後は相変わらず汚い国対政治が続き、なんら変化もない。
煮えたとも煮えないともわからない政治が続くこことになる。

北朝鮮がどう転ぶかわからないとき、生煮え対策しか打てず、後になってまた反省?
取り返しの付かない結果を生むこともあるだろう。

駄目だこれじゃ。
北朝鮮問題はどう転ぶかわからない。
これは世界が注目する国の名誉がかかった世界のヒノキ舞台だ。
最高のプレーをしないといけない。
最高のプレーをするには最高の布陣で挑むべきだ。
小泉総理も確かに優れてはいる。
しかし生煮えで理想には程遠い。

石原知事がいらっしゃるではないか。
ここは戦後政治を完全に払拭できる石原知事のご登場願うべきだ。
最高のプレーができる体制を敷くべきだ。

会期末解散でないと駄目。

会期末解散〜〜〜〜〜。
会期末解散〜〜〜〜〜〜〜。
会期末解散〜〜〜〜〜〜〜〜〜。