石崎です。

parallaxさんの<beghlk$g3h$1@news512.nifty.com>から
>こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST−EXILE」の

こんにちわ。

# 亀ですが。

>■ 「LAST-EXILE」  第14話 「Etude Lavie」
>
>◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で5・ 前回は4・
>
>すいません、こう言った話に弱いんです。子供が小さな手だけで頑張る話に。

かなり危ない人生渡っていたんですなぁ、あの二人。

>26 【改行埋め 脇キャラクター紹介 回想篇】
>15 
>14 第14話 「Etude Lavie」    5・ 2003.07.08 放映
>13 第13話 「Isolated pawn」   4・ 2003.07.01 放映
>12 第12話 「Discoverd attack」 5・ 2003.06.24 放映
>11 第11話 「Develop」      4+ 2003.06.17 放映
>10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映
> 9 第09話 「Caliculate Alex」  4− 2003.06.03 放映
> 8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映
> 7 第07話 「Interesting Claus」 3− 2003.05.20 放映
> 6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映
> 5 第05話 「Positional play」  4− 2003.05.06 放映
> 4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映
> 3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映
> 2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映
> 1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映
>
>◆アヴァンタイトル
>
>: にしても、ウォーカーのおっさんのたった一言を覚えていないと、
>: ここで彼女の名が始めて叫ばれた意味が全然判らない訳ですか。
>: 緻密過ぎるにも程がある伏線には些か手を焼き気味です。(^^;)

一番優れているのはそんな事気にせずとも話が理解出来て、しかも伏線に気をつ
けて見ると二度美味しいって作品だと思うのですが(笑)。

# 本作品は、色々気をつけていないといけない情報が大杉な気も。

>◆誕生日の幸せ@ラヴィの回想
>
>: ソフィア、タチアナに引き続いての、家柄公開。何とクラウスま
>: でもが貴族の家柄とは。タチアナの家が今だ貴族のプライドにし
>: がみ付き、為に暗い谷底の家で娘の収入を頼りに暮らしているの
>: に対し、貴族の地位を投げ打ってまで大空を求め、為に明るく開
>: けた地で自らを頼りに暮らすヴァルカ家。ステロタイプな対比で
>: はありますが、これまでの「騎士道精神」やらカジノでの描写や
>: らも含め、貴族の地位に固執する者が如何なる者であるかが窺え
>: る顛末であったかと思いました。

 お貴族様だと、自由にヴァンシップにも乗れないということなんですね。

>: 第3話できっちりサンドを押さえていたラヴィの過去には、こん
>: な顛末が。と言うか第3話の冒頭1カットを覚えていないと単な
>: るワガママお子様の描写にしか見えない、このシーン。この作品、
>: 描写の伏線についてはつくづく油断がなりませんなぁ。

 ラヴィがベーグルサンド作っているシーンは割と印象的でしたので、ああ、こ
の当時から作っていたんだなと微笑ましく思って観ていました。

>: なおクラウス父はこれを航空写真に使うべく入手していたそうで
>: す。してみると上手くすれば、これを使ってグランドストリーム
>: の中を遊弋する巨大な物体を写真に撮れたのかもしれませんな。
>: で、これを公表するも嘘吐き呼ばわりされ、失意の中で死去。息
>: 子は父の無念を晴らすべく、働きながら大空を目指す毎日…あれ?

 シータ役はアルで良いとして、ムスカ役が足りません(違)。

>◆父の背中を見る幸せ@ラヴィの回想
>
>: きっちり、英才教育されていますなぁ。(笑) 父親が仕事をして
>: いる背中を間近に見ながら、その後を追い父親を携わる仕事ごと
>: 尊敬している息子。うーむ、最近ドラマでさえ見られない親子の
>: 姿に感動させられました。旧き良きハリウッド映画、なんつて。

 代々仕事を受け継ぐという考え自体が過去のものとなりつつありますからね。

>: それの何処がインメルマンだよと言う突っ込みは幼児相手にゃ野暮。

 成る程、クラウスのインメルマンたる所以はこの当時からと納得。

#私も萌え死んだ口です。

>: 対してラヴィが意外やオサボリさんだったとは。先のサンドの件
>: と言い、この頃から既にクラウスを虐げる立場だったようです。(笑)

 案外、普段はおサボりさんの方が本番では真面目だったりするものです。

>◆危機を危機と気付かない幸せ@ラヴィの回想
>
>: さて、あのぬいぐるみを渡したのが昔のアレックスだったとは。
>: 子供の頃の面影が今も残る少年少女。連れてきたアルが離さなか
>: ったぬいぐるみ。飛び込んできたヴァンシップのフィギュアヘッ
>: ド。これだけ揃っていたら、クラウスとラヴィが何者であるかを
>: アレックスが知らない筈もありませんな。其処へ口を噤んだまま、
>: 彼らへ接している艦長。その心情は如何ばかりかと。

 随分とクラウス達に好き勝手させているなと思いきや、そういう事情なら納得
です。してみると、いつぞやのレースも囮というだけで無く、本心から彼らをレー
スに参加させてやっただけなのかも。

>: つまりこの彼女こそ、カジノでウォーカーが「未だ捜しているの
>: か」と問うたユーリス嬢である訳でしょうか。ナビを任せられる
>: くらいに相性ぴったりの彼女(しかも美人)を、後の顛末で失った
>: アレックスは、現在シルヴァーナを使って追い求める日々。そし
>: てこれを知りながらも、アレックスに付き従うソフィア皇女。

 この記事を読むまで、そんな会話があったことを忘れ去ってました(笑)。
 ソフィア皇女も、死んだ(ぉぃ)女性がライバルでは大変です。

>◆そして不幸は彼らだけを襲いはしなかった(大映口調)@艦長の回想
>
>: これでユーリスが生きていたらそれこそ神の御手でも働いたかと
>: 思えますが、アレックスはなおそれを信じてシルヴァーナを率い
>: ている訳ですか。従う周りも大変だと思えますが、判った上で艦
>: 長の浪漫に従っているのかなぁとも思えました。

 大丈夫です。宇宙空間に投げ出されても生きていた人いますから(嘘)。

>: 遂にグランドストリームへ吶喊し、アレックスから聞き出した父
>: 親が消えたと言う怪物へ取り付けたクラウスとラヴィ。見れば、
>: 気象制御装置の中の時計は10年前のまま。そう、グランドスト
>: リームの中の時間の流れは外界と異なるのだ!(爆) 懸命に父親
>: を捜す二人。辿り付いたのは気象制御装置の艦橋。其処は・・・
>: : となると「TOPを狙え!」になっちまうなぁ。(^^;)

 そのパターンだと、ラヴィがアレックスと結婚してアレックスが直ぐに死んで
しまわないといけないので却下です。
 待て待て、するとその後のストーリーではクラウスと仲良くなったアリスティ
アさんが速攻戦死したり…

#で、最後のメッセージはタチアナが用意するんですか?

>◆只今、吶喊修理中&捜索中@シルヴァーナの皆さん
>
>龍の牙の隙間を舞う、序盤で発艦したヴァンシップ。「インメルマ
>ンターン!」を決めた前席パイロットのディーオへ、冷静に「誰も
>見てないだけど」とツッコむ後席のアリスティア。このツッコミへ
>「インメルマンが見てるよ」とかわすディーオの言葉を間に受け、
>「え、何処?」と思わず探してしまうアリスティアでした。

 案外、お似合いかもしれない…。

: 前回の記事で「パイロットとナビは余程相性が良い必要がある」
>: と書いた私ですが、すいません撤回します。こんなペアでさえ
>: 成立して飛ばせる以上、最早なんでもアリかと思えます。

 アリスティアさんは「誰にでも合わせられる」天才なのです(違)。

>: てな展開があったのではと思えました。ラヴィが五体満足なら
>: パイロット=アリス/ナビ=ラヴィなるこれまた眼福なペアが
>: 誕生していたかと思われましたが、「これはこれで!」ですな。(違)

 アリスの前に副長が探す様に主張していそうです。
 タチアナと仲、良さそうですから。案外、アレックス自身が救出を命令しても
おかしく無いと思って観ていました。

#真面目な話、パイロットは何があっても救出…というのは、士気を維持する上
#でも重要だと思いますので。

>: 半泣きで助けに行こうと主張するアリス。とっても見てみたい。(爆)

 そして無事救出されてから、そのことを周囲に冷やかされ、赤くなるアリス…
というのも観てみたいのですが。

>◆ナレーション@アイキャッチ
>
>ヘッド家父娘とヴァルカ家父息子でしたかな。
>
>: 今回は自信あるぞ。(おぃ)

 もう、二度と出ないでしょうからね(違)。

>◆ふたりは、運命へ立ち向かった(田口トモロヲ)@ラヴィの回想
>
>: ヴァルカ家に1機、アレックス達が持ち込んだのが1機。都合、
>: 2機あったヴァンシップのどちらもが星10個の任務で失われた
>: 筈なのに、納屋からクラウスがあっさり引っ張り出しているのは
>: 何? と初見では思えたのですが、要するに帰任したアレックス
>: が「1機と彼女を失いながら辛くもグランドストリームから脱出
>: した後、自ら手当てを行ないながら後席不在のまま自分のヴァン
>: シップをヴァルカ家へ届け、それを置き去り立ち去った」のだと
>: 解釈しました。となるとクラウスとラヴィが拠り所にしていた
>: 「父さんたちのヴァンシップ」な意義が実はそうではなかったと
>: のどんでん返しがありそうですが、どうも後のシーンで自らスパ
>: ナを奮うアレックスを見るに強ち間違いではなかろうと思えます。

 アレックスが自分のヴァンシップを置いていったのだとすると、軍のヴァンシッ
プを置いていったのでは無く、アレックスの私物ということなのでしょうか。

#じゃないと、アレックスってば犯罪者。

>: しかし起こした始末の付けはやっぱり来ました。と言う訳で証拠
>: 品?賠償?として持ち去られようとする愛機を身を呈して止める
>: も、賠償の為か生活の為か、家を売り払う事になったクラウスと
>: ラヴィがいと哀れ。尤も暫くは其処で暮らせたらしいのですが、
>: これはノルキアのヴァンシップ組合が仲裁でもしましたかな?

 家が二軒あったので、そのうち一軒を売ったとか。
 さもなきゃ格納庫暮らし(笑)。

>: が、結局は家を手放さざるを得なかった様です。自持ちの家の筈
>: ですが、固定資産税でも払えなくなったかな? ならば領を治め
>: る者へは恨み骨髄の筈なんですが。よくマドセイン公の依頼を受
>: けたなぁ。(まるで違)

 ヴァンシップを維持すること自体に金が必要だったのでは?
 で、家よりヴァンシップ取ったと。

>◆目指す先は、あの青い空@ラヴィの回想
>
>: 「星7つ!こんなの見た事あったっけ?」なラヴィは、星10個
>: の任務を忘れている様に思えました。しかしこれへ「初めてだよ、
>: 迫力あるよね」と冷静に答えるクラウスは、あくまで「星が7つ
>: の任務は見た事が無い」とだけ答えて星10個の任務は覚えてい
>: るように見えました。ラヴィへそれを突っ込まない理由は、忘れ
>: ていられるのなら忘れていた方が良い、悲しい思い出だから、と
>: クラウスが気を使っているように思えましたが、如何に。

 あまりにも悲しい出来事だったので、その前後のことは忘れていました…。
 と言うにはちょっと無理が在りすぎますか^^;;

>◆Sleeping Beauty(違)@シルヴァーナ艦内ラヴィ自室
>
>: そうですね、確かに真っ先に気に掛かるのは、これまで延々と回
>: 想していた最中でも常に傍らに居た彼の事でしょう、やっぱ。と
>: 言う訳で、遂にモランは一介の整備兵Eに成り下がった様です。(笑)
>: つーか、幼女のテツを踏んで抱き付こうなんて考えてる野郎にゃ
>: こんなに一途な出来た幼馴染はやれんよ、やっぱ。(力説)

 ラヴィに抱きつこうとしているモランの手。
 確か、ラピュタにも同じ様なことシータにしようとしていた馬鹿息子がいた記
憶が微かに。

>◆探索行、西へ(違)@ディーオ&アリス組ヴァンシップ
>
>: 意外やあっさり見つかったものだと思いましたが、龍の牙では探
>: しきれないと、心当たりの補給敞を片っ端から見て回った成果だ
>: と素直に解釈しました。でないと話が進まん。(爆)

 愛の力です(嘘)。

>: しかしまた、随分と打ち込まれたものです>移民カプセル。と言
>: うか、何故にこれの正式名称を知っているディーオ様?とも思え
>: ました。が、公式Webを見てあっさり氷解。この移民カプセルは
>: ギルドの援助により作り上げられた物だそうです。しかもクラウ
>: ディア機関を使用しているとの由。ンだよーんじゃ戦艦じゃねー
>: かよーと思わずスネたくなりました(爆)が、戦艦を建造している
>: 余裕すらもうデュシスには無いのでしょうね。実際、このカプセ
>: ルには自由な航行能力が無いそうですし。グランドストリームを
>: 突っ切って打ち込まれるだけで精一杯、と言う特攻兵器かと。

 ぬわんと! ギルドも大分太っ腹なことをしますな。

#と言うか、その事実をディーオ様の台詞だけで読めというのか。

 素直に、デュシスはもう駄目っぽいので、ギルドはデュシス国民を移住させる
計画に手を貸しているのでしたか。
 素直に、同じ世界に生きる者として、見殺しだけはしなかったんでしょうね。

>: 此処最近は景気の良い表情をしてくれなかったアリスティアさん
>: が、漸く微笑んでくれました。只でさえ無表情か暗い表情が多い
>: 彼女の事ですから、次は3〜4回あとかも。事実、前回の景気の
>: 良い表情は「カジノのエレベータ内」でしたし。(爆)

 良い表情です、アリス。 

>◆いまの私にできること@シルヴァーナ格納庫
>
>: うーむ。矢張り戦場へ赴く、愛する(爆)彼へ思いの丈を縫いこん
>: だ服が他の女に使われていたら、そりゃもう心情如何ばかりかと
>: 思えました。と言うかこれから始まる昼メロ金妻か!と思ったら
>: 次回予告が(爆)。これがまぁ、クラウスがあまりに朴念仁でつい
>: タチアナとラヴィが二人ががりでクラウスを星にしてしまい勢い
>: 意気投合、とかになったら平和なコメディなんですけど…無理だ。

 ストレートにクラウスとタチアナの関係を疑う展開になるとは思いませんでし
た。やはり、ここはアリスにもタチアナを疑って貰って…。

>: 砂漠でサバイバルしていながら何故に遠くのノルキアの事情を知
>: っている?前回ラストで捕虜扱いされていた境遇は?その時のデュ
>: シス兵は何処に?デュシスの移民カプセルから出てきた筈の人々
>: は何処へ?つーかドゥーニャたんは前回限りかよオィ!等等・・・

 ドゥーニャたんにノルキアが落ちた事実を聞いたかなぁ。
 多分、次回で解説があると期待します。

#それにしても、新型艦を引き抜いたツケはでかい。
#何しろ、数話後には…(以下略)。

 では、また。

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Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp