ブルークラッシュ
みやはらと申します。
どうせ、誰も見に行かないだろうからネタばれ
しながら、つらつら書きます。
もっとも、ネタばれってほどの映画じゃないけど。
この映画は何と言ってもあのサーフボード持った
三人娘たちのうしろ姿に惹かれて見に行きました。
じゃぁ、あの三人娘を前から見てみると、どうかと
言うと。メインの金髪娘はかわいい。次にラテン系
の娘は勝気なキャラクタに合った美人系ではないが
きりっとした顔つきがよろしい。三人目の・・・・、あれ?
ルー・ダイアモンド・フィリップスはいつの間に性転換
手術を受けたのだろうか? と思えるような顔でした。
まったく期待をしないで、ただひたすら若い娘たちの
サーフィンシーンのみを見に行ったのが正解でしたね。
主人公(金髪)は、3年前にノースショアでサーフィン
をやっているときに波に巻きこまれ岩礁で頭に傷を
負って以来、恐怖心で大波に乗れなくなってしまって
いるのですが、友人達の励ましで大会への挑戦、
プロフットボーラーとの恋。そして大会でのライバル
達の嫌がらせにも負けず・・・、かと思っていたら
ライバル達はこれが親切なんですよ。「あの夏いちばん
静かな海」に出てくるサーフショップのあんちゃんたちに
負けず劣らず親切なんですよ。
サーフィンってマッチ競技で2人ずつがそれぞれ争い
何本か波に乗ったうちの高得点4本分の合計で争う
らしいのですね。その競技の真っ最中にライバルが
主人公(金髪)のおびえぶりに同情して、良い波が
来た時に「ほれ、そこで思いっきりパドリング!」とか
「そこで立て」とか。アドバイスをしてあげるんですよ。
すると主人公(金髪)は、パーフェクトなライディングを
見せてくれるんですね。しかし、結局乗れたのは、
その1本だけだったのでライバルには合計点では
負けてしまうのですけどね。
要するに戦に負けて勝負に勝つといったところでしょ
うか。
恐怖心を克服し最高のライディングをした主人公
(金髪)をライバルも、観客も全員が祝福し褒め称える
という実に爽やかな終りかたでした。
しかし映画の観客にとって、何と言っても恐怖心を
抱かせたのは、三人娘たちがセパレートの水着を
着ているのですが、下のほうは腰のあたりでちょこん
と引っ掛ける程度の水着で、あんなんで大波に
呑まれた日にゃぁ、あんた、そらもうスルっと脱げて
しまうのではないかとハラハラドキドキでしたよ。
残念ながら、そういう場面は無かったんですけどね。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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