HFSイメージ対応書き込みツールの動作
Mac側のDiskCopyで作成したHFSイメージを、PC側で、nero等のHFSイメージ
書き込みに対応したCD-R書き込みツールで焼くときの動作は以下のとおり
と推測します。
1. (PC側で)ブランクのCD-RをHFSでマウントする。
2. (PC側で)HFSイメージ(ディレクトリツリー等は元のHDの状態と同一)
をCD-Rに書き込む。
したがって、CD-Rに書き込んだ後は、元のHDの状態がそのまま再現されてい
るため、DiskCopy等でHFSイメージをマウントする必要はありません。
念のため、実機(ただし、Pioneer製MPC LX-100ではなく、LC630)でテスト
してみました。
実機(LC630)からのCD-ROMブートはできませんでしたが、ハードディスク
を取り除いて、フロッピー(ディスクツール)から起動させたところCD-Rを
認識しました。
# フロッピーにDiskCopyはインストールされていませんし、作成したHFSイ
メージファイルは.smi形式(自己マウント形式)ではありません。
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Shuichi YAMAGAMI, Kyoto, JAPAN
yamags@mbox.kyoto-inet.or.jp
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