《人類の歴史に学ぼう》

衣食住の保障を見よ。

ソビエト、中国共産党、北朝鮮、キューバは「着る服から、住宅、食べるものまで国が支給する超 人にやさしい政府」を口にした。

が、結果は意図に反し、そのような構想は立ちいかなかった。
人類が 非常に大きな犠牲を支払って得た歴史の教訓だ。

豊かな衣食住の保障を提供できたのは?

なんと?
「何にもしない冷たい政府」「人に冷たい政府」だったのだ。

大きな世話焼き政府構想を口にするものが「何にもしない冷たい政府」「人に冷たい政府」と言って、非難を極め
た自由主義政府だった。

今、負担の増加で世界を苦しめている福祉分野も同様だ。

「人にやさしい政府と言い」大きな世話焼き政府構想では何にも解決しない。

アメリカのように極端な貧富の差を発生させないよう注意深く運営しながら、
「何にもしない政府」「本当に困った国民に絞った福祉を提供する政府」こそが豊かな保障を提供できるのである。

これは人類の歴史の教訓だ。

(正月だからここまで、読んでくれるよね。)