「相対性原理が破綻!!(地球規模の間違い)」
「相対性原理が破綻!!(地球規模の間違い)」
相対性理論支持者達、特に阿呆教信者達よ、前回の指南(再録項1〜項4)に関する
反論はないか。後から因縁をつけてくるな。
反論がなければ、前回の指南(項1〜項4)を再録しておいて次の段階(項5〜項
7)へと駒を進める。
[項1]
運動学では「三体関係(存在する全ての物体)」及び「現象制御系と傍観系」の速度
記述法を考える必要がある。特に三体関係は、速度記述の基礎となる速度基準の性質
や、座標系の性質を考察するために必要である。
[項2]座標系の性質(時刻対応)
異なる地点間の情報伝達速度(光速度)は有限だから、座標系は、光速度の有限性を
棚上げすることにより成り立つ。従って、座標系の性質は、存在する全ての物体に
「時刻対応(又は無時間性と云う)」することである。詳しくは「時空数学原理」を
参照。
[項3]速度の性質(時間対応)
速度を記述する際に座標系を使う。このとき、座標系を二回に渡って(二回の時刻
で)使用し、距離を二つ求めなければならない。すなわち、速度とは、時刻と時刻に
またがった「時間対応(又は有時間性と云う)」である。
[項4]観測者(座標系と同義とする)の立場
座標系は時刻対応(無時間性)だから、存在する全ての物体間距離を否応なく一度に
(同時に)捉えてしまう。例えば物体A、B、C、があるとする。一回目の時刻で
は、座標系を物体Aに固定して各物体間の距離を計測する。二回目の時刻では、座標
系を物体Cに固定して各物体間の距離を計測する。或いは、一回目も二回目も、座標
系は空間の何処に在ろうが構わず、各物体間の距離を計測したとする。更には、あら
ゆる所に在る座標系を一度に使ってみる。しかし、計測結果は全て同じで変わらな
い。この結果は座標系の性質に由来するものである。
これまでの考察により、無時間性の座標系は、速度基準と成すのは原理的に不可能と
いう結論に到達する。
[項5]個数選択公理
1個の存在に対する「選択」は意味を持たない。選択は「複数個の存在」においての
み意味を持つ。このとき「複数個の選択」を考えると、それは「複数個の存在」と
「選択」以上の意味を持つことになり論理矛盾に陥る。つまり「選択の可能性(例え
ばn個)」と「複数個の特定(例えば7個)」のとり違いが生じているのである。
従って、複数個を選択するさいは個数の特定が必要となる。そして「選択」と言うだ
けなら「単数(1個)」のことである。以上の内容を「個数選択公理」と称す。
[項6]速度基準の選定
ある物体の運動(速度と同義)を記述する際、速度基準を選んでおかなければならな
い。言い換えれば、一度に(同時に)複数の速度基準を設定すると速度の記述は出来
なくなる。つまり、「速度基準の選択は任意だが設定は唯一」に限られるのである。
このことは「個数選択公理」とも一致する。
[項7]距離、方向、角度、速度の性質
座標系(距離=無時間性)を二回使うことにより、速度(有時間性)は記述される。
ここで注意を要するのは、無時間性の座標系は全ての物体間の距離を同時に捉えてし
まうことである。当然、全ての「方向」や「角度」関係も定まる。そして、速度を記
述すれば「運動方向」も自動的に定まっているのである。
距離、方向、角度は時刻概念である。そして速度は時間概念である。従って、座標系
にとっては速度基準の設定など無関係だ。ここに、複数の速度基準が設定されても、
数学的には、全ての物体間の速度が記述できるような錯覚に陥る原因があるのであ
る。
ゴロツキ中川功 19.Dec.2000 wrote:
>ガリレイ変換とか、ローレンツ変換という「座標変換」が何のために
>あるのか、考えたことがないのですか?
京都大学 竹田浩之 26.Dec.2000 wrote:
>(複数の速度基準が)堂々巡りになって何が悪いのですか? 互いが
>互いの速度基準になりるうことが普通の意味での「相対性原理」です。
ゴロツキ中川功 28.Dec.2000 wrote:
>なにが堂堂回りで、堂堂回りがあると何が困るのですか?ちゃんと説
>明してください。
>なぜ「(同時に)複数の速度」があってはいけないのですか?
>速度は「物体」と「基準」があってはじめて決まるのだから、複数の
>基準があれば、一つの物体に対してであっても、複数の速度があるの
>は当たり前です。・・・あなた方は、なにも説明していません。
名古屋大学 小野孝男 28.Dec.2000 wrote:
>速度の基準を省略せずに書けばいいのに、省略したせいで自分が混乱
>しているとしか思えない。・・・
「座標変換」は「方法」だから、「原理的否定(項1〜項7)」の前にはひとたまり
もなく崩壊する。この原理的否定に対する反論には「更なる原理的反証や実験的反
証」を用意する必要があるのだ。
京都大学 竹田浩之 14.Jan.2001 wrote:
>・・・ 「沢山の蟻に同時対応する紙の運動」とは一体何で、なぜそれを論
>じることが必要なのですか。・・・ 前の記事にも書いた通り、従来の運動
>論では存在しない概念です。Nakagawaさんの表現を借用すれば、「大阪
>と東京に同時対応する京都の方角」が存在しないのと同じ。
>ゴロツキ中川功 wrote:
>>「京都を基準として東京に『東』という方角を定めると、同時に京都に
>>は『西』という方角が定まる」と彼らは思っているわけです。だから、
>>「京都を基準として東京に『東』、大阪に『西』を定めると、京都には
>>『西』と『東』が同時に定まってしまう」と騒ぐわけですね。だから、
>>それは異なる基準をごちゃ混ぜにしているからだ、と指摘しても、彼ら
>>は「京都」という一つの基準で考えているつもりなので、的外れな指摘
>>だと思うわけです。
元京都大学の竹田浩之よ、「(三体関係は)従来の運動論では存在しない概念」とい
うことに気付くだけでも運動学の基礎議論に関する大進歩である。そして、
#阿呆教顧問 琉球大学ボンクラ助教授 河野慎治、
#阿呆教顧問 九州大学ボンクラ助教授 野村清英、
の両名ヨ、この程度のことも分からぬか。大学の助教授ともなれば、身共を愚弄する
以前に、十分な基本知識と、十分な考察力を養ってくることである。考察力も乏しい
くせに、中途半端な知識を振り翳し、一般民をゴミ扱いするから大怪我を負う憂き目
に遭うのだ、ボンクラ共メ。
ゴロツキ中川功よ、流石にウヌは低能の因縁屋だけのことはあるノゥ。
京都を基準にして東・西・南・北など複数の方向、及びそれらの間の角度は同時に定
まる(座標系の無時間性の性質)。
しかし、京都という物体は、東・西・南・北に向かって同時に運動することなどあり
えない(速度の有時間性の性質)。
ウヌにかかれば、原理的に異なる有時間性の事項も、無時間性の事項も、一緒クタ。
ウヌの脳味噌もクソも一緒クタ。
今回の至難(指南)はここまでとしておく。相対性原理、相対性理論支持者達は一丸
となって反論に挑んでくるがよい。特に【[項5]個数選択公理】は新たな公理であ
るから、吟味の上で反論せよ。
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「真理の会」
代表 峯 征士
数学統括 長屋 修
物理学統括 板橋 宏
事務局長 柳 健宏
『相対性原理が破綻!!』URL http://www.ggm.to/
E-mail info2003@ggm.to
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