> ドイツはその後長い長い謝罪外交の道を歩みました。そして、元連
> 合国側の国々から喧嘩両成敗のお墨付きをもらい、

ドイツのやった事を日本国民に説明するには、オーム心理教で言えば判りやすいで
しょう。
オームはその教義で国民をサリン攻撃し青酸毒物を巻き炭素菌等撒き散らした。
教祖に盲従する信者により十数人の国民を殺害し、数千人の国民に障害を負わせまし
た。

その結果、国民はオームを決して許さず、名前を変えた今でも、非常に警戒してい
る。

ところがドイツやった事はこんなもんではないのですね。
ナチスの教義に踊らされ、600万人?の人々をガス室に送り殺害しているのです。
したがってヨーロッパ人は決してナチスを許しません。
それはオームに対する日本国民の比ではないでしょう。

ドイツ国民もこのような、教義に踊らされとんでもない事をやったという思いは強
い。
したがって、ナチスのやった非人道的行為に対しては謝罪し許しを求め続けていま
す。

しかし、ここが大切。

『戦争を起こし開戦にいたった行為については謝罪などしていません。』

これは、米英仏など植民地大国がエゴで植民地を持たない国を貿易から締め出したた
めに起きたものだからですね。

ナチスのない日本に置き換えると、謝罪はしていないということになります。
つまり日本には謝罪などする理由なないということがわかりますね。

にもかかわらず、小泉総理は世界のどこの国も戦争に負けない限りやらない『謝罪を
してしまっている。』
おかしいとしか言いようがありません。